1. FCケルン|怒涛のラスト10分!劇的な同点弾で板倉滉擁するボルシアMGと引き分けに

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【©1FCKoeln】

名物ライン・ダービーは3-3とお互い譲らず

3月10日、1. FCケルンはボルシア・メンヒェングラートバッハとのダービーで3-3の引き分けに終わった。

ケルンは序盤から攻勢を仕掛け、7分にアリドゥが先制点を挙げる。その後も試合を支配したが、32分にミスから失点し同点に追いつかれた。

後半に入り、64分にアリドゥが再びゴールを決め、ケルンが勝ち越し。しかし、71分と73分にハックに連続ゴールを許し、逆転された。

それでも諦めないケルン。79分に途中出場のダウンズがゴールを決め、劇的な同点弾を奪う。試合はそのまま終了し、ケルンは勝ち点1を獲得した。

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ケルンは試合開始から積極的に攻め、7分にアリドゥがゴールを決め先制する。その後もチームは試合を支配し、何度か決定機を迎えるが、追加点は奪えない。

32分、ミスから失点し同点に追いつかれたケルン。その後は両チーム互いに攻め合うが、スコアは動かず1:1で前半を終了した。

後半に入り、64分にアリドゥがフリーキックのこぼれ球を押し込み、勝ち越し。しかし、71分に同点に追いつかれると、その2分後にもゴールを許し、ライバルに逆転される。

それでもケルンは諦めず、79分に途中出場のダウンズがゴールを決め、劇的な同点弾を奪う。試合はそのまま3:3で終了し、チームは勝ち点1を獲得した。

試合後のコメント:シュルツ監督

「今日は非常に激しい試合だった。選手たちはよく戦ってくれたと思う。勝ち点1を獲得できたことはポジティブだが、もちろん勝ちたかった。」
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著者プロフィール

1.FCケルンは1948年に設立された、ドイツ西部の大都市ケルンに本拠地を置くサッカークラブで、ブンデスリーガに所属しています。1963年に発足したドイツ・ブンデスリーガの初代王者であり、日本人海外移籍の先駆者である奥寺康彦が所属していた頃には2度目のリーグ優勝を成し遂げました。また近年では、槙野智章や鄭大世、大迫勇也も所属していました。

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