『スタッツで見るBリーグ』Bリーグで開花したポテンシャル。新外国籍選手を振り返る!
Bリーグ23-24シーズンも2/3を消化(執筆時点)。バイウィークを経てチャンピオンシップを見据えた戦いが始まる終盤戦。今回は、開幕前に公開された「『スタッツで見るBリーグ』チームの得点」に最も貢献できる、最強の新外国籍選手は誰だ?」で紹介した得点期待値ランキングと現在のランキングを比較して、Bリーグでその能力を開花させた選手を探していこうと思う。
まずは前回同様、新外国籍選手の平均得点ランキングを見ていこう。
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このランキングはプレイタイムやシュート試投本数によるところが大きいため、出場時間が比較的少ない選手は下位になってしまう傾向が強い。ということで、前回と同じく得点期待値でのランキングをみてみよう。
得点期待値とは?
得点期待値 = 選手の総得点÷選手の総攻撃回数
選手の総攻撃回数= シュート本数 + ターンオーバー数 +(0.44 * フリースロー本数)
ではここからメインテーマである、Bリーグにおいて得点期待値が大きく向上、または本来のポテンシャルを発揮した注目の選手たちを紹介しよう。
ベン・ベンティル(群馬)
ダラル・ウィリス ジュニア(北海道)
ジェイク・レイマン(三河)
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