【フェンシング】ワールドカップ(ドイツ/ハイデンハイム)男子エペ団体で日本代表チームが銀メダル獲得!

チーム・協会
現地時間2024年2月24日(土)にドイツ(ハイデンハイム)で開催された、フェンシングワールドカップにて、男子エペ日本代表チーム(見延和靖/NEXUS FENCING CLUB・加納虹輝/日本航空株式会社・山田優/株式会社山一商事・松本龍/日本大学)が銀メダルを獲得致しました!

男子エペ日本代表チーム:銀メダル獲得 左から_見延和靖、松本龍、加納虹輝、山田優、ゴルバチュク オレクサンドルコーチ 【Ⓒ日本フェンシング協会/Augusto Bizzi FIE】

今大会を世界ランク4位で迎えた男子日本チームは、見延和靖、加納虹輝、山田優、松本龍のメンバーで今大会に臨みました。

左から_山田優、加納虹輝、松本龍、見延和靖 【Ⓒ日本フェンシング協会/Augusto Bizzi FIE】


ベスト16で中国に35対34で勝利、準々決勝でオーストリアに45対22で圧勝。準決勝では世界ランク10位のスイスに32対31で競り勝ち、決勝では世界ランク3位のハンガリーに30対37で敗退しましたが、見事銀メダルを手にしました。

ファイナル直前、円陣で一丸に! 【Ⓒ日本フェンシング協会/Augusto Bizzi FIE】

左:見延和靖(みのべ かずやす) 【Ⓒ日本フェンシング協会/Augusto Bizzi FIE】

左:松本龍(まつもと りゅう) 【Ⓒ日本フェンシング協会/Augusto Bizzi FIE】

左:加納虹輝(かのう こうき) 【Ⓒ日本フェンシング協会/Augusto Bizzi FIE】

左から_日本チーム・ハンガリーチーム・フランスチーム 【Ⓒ日本フェンシング協会/Augusto Bizzi FIE】

男子エペ日本代表チーム:左から_山田優、見延和靖、松本龍、加納虹輝 【Ⓒ日本フェンシング協会/Augusto Bizzi FIE】

【コメント】
見延和靖:今大会は優勝こそ逃したましたが、チーム一丸となり、いい団体戦ができました。何度も接戦をものにできたのは応援も含めたチーム力だと感じています。しかし、勝ちきれなかったこの悔しさは、次大会へのバネとし、金メダルを目指していきたいと思います。

加納 虹輝: 夜遅くまで応援ありがとうございました。優勝できず悔しい気持ちもありますが、オリンピックまでの残りの大会でより良い結果を残せるよう頑張ります。

山田優:応援ありがとうございました。昨日に続き表彰台に登ることができとても嬉しいです。オリンピックレースも残すところ2大会となりました。最後まで全力で頑張りますので引き続き応援よろしくお願いします。

松本 龍: 応援していただきありがとうござます。前回の優勝に引き続き、2位を獲得することができ、嬉しく思います。残り2試合も気を引き締めて頑張ります!

※オリンピックレース2大会
① GP大会(個人):ハンガリー(ブダペスト) 3/8(金)~3/10(土)
② ワールドカップ(個人・団体):ジョージア(トビリシ) 3/22(金)~3/24(日)



以上
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著者プロフィール

突け、心を!  従来のスポーツ界は、五輪で金メダルを獲得することが最上位概念でした。 しかし、私たちはこの勝利至上主義からの脱却を目指します。 「突け、心を。」のキャッチコピーの元、私たちが策定した新たなビジョンは「フェンシングの先を、感動の先を生む。」です。 フェンシングを取り巻くすべての人々に感動体験を提供し、フェンシングと関わることに誇りを持つ選手を輩出し続けていくことを約束します。

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