1. FCケルン|フランクフルトを粉砕しシュルツ体制初勝利
ブンデスリーガ7試合ぶりの勝利!1部残留に向けて前進す
前半、ホームのケルンは熱心なパフォーマンスを見せ、14分にティールマンが最初の大きなチャンスを迎える。マックス・フィンクグレーフェが左サイドからボールを配給し、パスを受けたティールマンがゴール右のコーナーを狙うが、相手に弾かれてしまう。
ケルンは最初のハーフを通してより積極性を見せて前進した。対するフランクフルトはコーナーキックからヘディングでケルンゴールを脅かす。
ハーフタイム直前に両チームはさらなる良いアクションを見せる。昨季までケルンに在籍していたスキリとゲッツェのコンビでケルンに襲いかかるが、守護神シュヴェーベがこれを許さない。両者スコアレスで前半を折り返した。
さらに80分、敵陣でボールを奪ったケルンは一気にショートカウンター。リュビチッチのアシストでGKと1対1を迎えたティールマンがスピードに乗ったシュートをファーサイドに突き刺し2:0。その後フランクフルトのトゥタも2枚目の警告で退場し、ケルンが勝利を確実とした。
2:0のクリーンシートで7試合ぶりの勝利を得たケルン。シュルツ監督は就任4試合目で念願の白星を手にしている。
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