いざ箱根駅伝へ 早大競走部 部員リレー日記 ➆3年・石塚陽士「わがまま」
山口は、チームで今1番調子の良い漢だと思います。正直なところ、上尾ハーフであそこまでタイムを狙ってるとは思いもよりませんでした。今は一歩離されてしまったと認めざるを得ません(悔しい)。
残念ながら、山口より50音の遅い2年生も、石塚より50音の早い3年生も選手には存在しないので、来年もこのバトン渡しになることでしょうが、この順番には正直飽き飽きしてしまったので、せめて襷渡しは逆順にしたいですね。
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実験するのは別に構わないのですが、これをレポートにまとめて考察するのが大変です。今回の挙げた例は簡単な方ですが、かかるものは20時間以上平気でかかります…。というか、時間が飛びます。ここまで聞いて「楽しそう!」と思った物好きはぜひ化学・生物系の学科へ進んでください! 本当に充実した豊かな人生を送れると思いますよ。ちなみにですが、これらのレポート(×2本)の最終締切は1/2の23:59です。年内までに余裕を持って終わるのかも含め、ぜひご注目ください。
なんだか余計なことをつらつらと書いてしまいましたが、決してレポートを言い訳にしたいとか、そういう訳ではなく、ただの決意表明です。こうしたいと決めたのは自分自身ですし、自分が「将来的には研究者になりたい」という夢を叶えるためにやっていることの一つにすぎません。
箱根駅伝で勝つことだけを考えるのであれば、自分勝手でわがままな行動と呼べるのかもしれません。ただ、競技のために自分がやりたいこと・大学生がすべきことを捻じ曲げるのは違うと思いますし、それで良い結果を得られたとしても「学生スポーツ」としては誤りであると思います。その点、早稲田はこんなにわがままな行動でも、芯があればしっかりと受け入れてくれますし、僕を信じて活躍の場を与えてくれています。それにはしっかりと応えなければいけないですし、応えていきます。1/2-3の箱根駅伝では、ぜひ応援のほどよろしくお願いします。
明日は、伊藤大志にn回目の部員日記リレーとなります。何度彼への紹介文を書けば良いのでしょうか。もう書くことはありません。ただ一つだけ書くとするのなら、彼は自己犠牲の精神の塊です。箱根では1年目から5区を買って出てますし、練習では、後続の選手の余裕度を鑑みながらペースを調整して引っ張り、多くの人が自信の持てる練習内容になれるように配慮するなど、とにかくチーム全体の利益を1番に考えています。(もう少しわがままに動いてもいいんだぞ)。
では、明日はよろしく!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。皆様、良いお年をお過ごしください。
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