レアル首位、グリーズマン大記録:ラリーガ・ニュース
【(C)LaLiga】
2023年を締めくくるラリーガ EA SPORTS 第18節を終え、レアル・マドリーとジローナが同勝ち点の首位で年越しを迎えた。ロス・ブランコスは12月21日に行われたアラベス戦でルーカス・バスケスが後半ロスタイムに決勝点を挙げ、1ー0で辛勝。ジローナは同日、ベティスとのアウェー戦を1ー1の引き分けで終え、共に14勝3分1敗の勝ち点45としている。
【(C)LaLiga】
バルセロナは3戦続いた公式戦未勝利の流れを止める勝利で2023年を締めくくった。12月20日に行われたアルメリアとのホームゲームでは、セルジ・ロベルトが決勝点を含む2ゴールを記録。ガビとペドリをけが、フレンキー・デヨンクを出場停止で欠く中、2ヶ月の離脱を経て復活した主将の活躍により、首位争いにとどまる勝ち点3を手にしている。
【(C)LaLiga】
アントワーヌ・グリーズマンが偉大な記録に手をかけた。12月19日のヘタフェ戦ではホームでの公式戦連勝記録が20戦で途切れる3ー3の引き分けに終わったものの、この試合でグリーズマンは2ゴールを記録。ルイス・アラゴネスが持つクラブ歴代最多の173ゴールに並んでいる。
【© Atlético de Madrid】
12月23日に行われた延期分のラリーガ EA SPORTS 第4節、アトレチコ・マドリード対セビージャ戦にて、アトレティコのレイニウドが実戦復帰を果たした。今年2月に前十字靭帯を断裂して以降、戦列を離れていた彼は1点リードの73分、グリーズマンに代わって登場。1ー0の勝利に貢献し、地元ファンから盛大な拍手で約10ヶ月ぶりの復帰を祝福された。
【© Atlético de Madrid】
セビージャが今季3人目の監督となるキケ・サンチェス・フローレス体制の初陣を白星で飾った。新監督の就任が決まった翌日、敵地で臨んだグラナダとの下位対決は3ー0で快勝。年内最後の一戦となった12月23日のアトレティコ・デ・マドリーとのアウェー戦は0ー1で惜敗したものの、内容的には良い手応えを得てクリスマス休暇を迎えている。
【(C)LaLiga】
アスレティック・クルブは12月21日、ミケル・ベスガとの契約を2027年6月末まで3年間延長したと発表した。トップチーム在籍7シーズン目を迎える彼は中盤に不可欠な存在となって久しく、過去3シーズンは平均40試合に出場。今季もここまで13試合に出場し、2ゴール1アシストを記録している。
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ジローナは12月19日、ダビ・ロペスとの契約を2025/26シーズンまで2年間延長したと発表した。34歳のベテランは今季ここまで15試合に出場。ボランチ、センターバックの双方でチームを支えつつ、セットプレーの強さを生かして2ゴールを記録している。
【© Girona FC】
苦しいシーズンを送っているセルタが新体制での立て直しを決断した。クラブは12月23日、スポーツコンサルタントを務めていたルイス・カンポスとの契約解除を発表。26日にはメキシコ出身のマルコ・ガルセスをフットボールディレクターに招き、冬の移籍市場での補強に向けた体制作りを進めている。
【© RC Celta】
ラリーガ EA SPORTS 第20節の日程が発表され、アスレティック・クルブとレアル・ソシエダによる今季2度目のバスクダービーは1月13日の現地時間18時半キックオフに決まった。9月30日にサンセバスチャンで行われた一戦はレアル・ソシエダが3ー0で快勝しており、アスレティックにとってはリベンジの機会となる。
【(C)LaLiga】
チャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会が12月18日に行われ、グループリーグを首位通過したスペイン勢4チームのライバルが決定。バルセロナはナポリ、レアル・ソシエダはパリ・サンジェルマン、アトレティコ・デ・マドリーはインテル・ミラノ、レアル・マドリーはライプチヒと8強入りをかけて対戦することになった。
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