【スノーボード・ビッグエア】日本人表彰台ラッシュ!FISビッグエア・ワールドカップ 北京(中国)

チーム・協会
 スノーボードのワールドカップ(W杯)は現地時間12月2日夜、中国の都市北京でビッグエアの決勝が行われました。日本勢が2位と3位。女子でも3位を獲得し、男女に渡り日本人が大活躍しました。

【公益財団法人全日本スキー連盟】

 男子は決勝に木俣椋真(YAMAZEN ROCK THE KIDS)、荻原大翔(尾瀬スノースポーツクラブ)、長谷川帝勝(STANCER)、木村葵来(ムラサキスポーツ)の4名が出場。
 3本の試技から異なる技のベスト2本の合計得点で争われ、木俣椋真はFS1800(5回転)ダブルテールとBS1980(5回転半)メランを成功。1、2本目共に成功させ、2本目終了時で2位。3本目の途中で日本勢の木村葵来に得点を越されてしまうが、3本目のFS1800で87.25ポイントを獲得。3位から2位に逆転。そのまま2位でフィニッシュとなりました。
 3位に入ったのは、今季よりナショナルチーム入りを果たした木村葵来。決勝の1本目、BS1800(5回転)インディを成功させ83.25ポイントを獲得。2本目はミスをしてしまいましたが、3本目には見事SWB1980(5回転半)インディを成功させ92.50ポイントを獲得。合計得点が175.75ポイントとなり、逆転で3位表彰台を獲得。初戦のクール(オーストリア)でのビッグエア・ワールドカップでの2位に続き、今シーズン2戦連続での表彰台となりました。
 優勝は北京オリンピックの覇者、Su Yiming(中国)。2本目に魅せたBS1980(5回転半)インディは高さ、飛距離共に完璧で今大会最高得点を叩き出しました。

 初戦のクール(スイス)でのビックエア・ワールドカップに引き続き、男子は2名の日本人が表彰台に。今大会4位に終わった長谷川帝勝もFS1800(5回転)とCAB1800(5回転)を成功させ、表彰台争いに食い込み日本人勢で白熱した表彰台争いを演じました。

【公益財団法人全日本スキー連盟】

 女子は鬼塚雅(ISPS)、岩渕麗楽(BURTON)、深田茉莉(YAMAZEN ROCK THE KIDS)の3名が出場。CAB1260(3回転半)ウェドルとBS1080(3回転)トラックドライバーを成功させた鬼塚雅が3位。彼女にとっては今季初のワールドカップ表彰台となりました。優勝したのはオリンピック2連覇中の女王Anna Gasser(オーストリア)。CABダブルコーク1260(3回転半)メランとBS1080(3回転)メランを成功させました。2位に入ったのはTess Coady(オーストラリア)でした。

 1本目を失敗してしまい、後がない状況下で2、3本目を成功させた鬼塚雅。2本目のCAB1260(3回転半)ウェドルで88.50ポイントを獲得。88.50ポイントは今大会女子での最高得点。そして3本目にはBS1080(3回転)トラックドライバーを成功して3位表彰台を獲得しました。
岩渕麗楽がFSトリプル1260(3回転半)、深田茉莉がBS1260(3回転半)メランを繰り出したが着地に嫌われました。


 シーズン2戦目。初戦に続き表彰台ラッシュが止まらない日本スロープスタイル・ビックエアチーム。今後の戦いからも目が離せません。

男子最終リザルト
2nd KIMATA Ryoma
3rd KIMURA Kira
4th HASEGAWA Taiga
10th OGIWARA Hiroto
11th MIYAMURA Yuto
12th KUNITAKE Hiroaki
43th OTSUKA Takeru

女子最終リザルト
3rd ONITSUKA Miyab
6th FUKADA Mari
7th IWABUCHI Reira
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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