【スキー】モーグルW杯第4戦 アルプデュエズ大会堀島3位、柳本4位!日本勢躍進

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堀島、今季2回目の表彰台!柳本は4位入賞

【全日本スキー連盟】

 2023年12月15日、フランスのアルプデュエズで開催されたモーグルFISワールドカップ第4戦の決勝が行われ、日本勢は、堀島行真(トヨタ自動車スキー部)が3位、柳本理乃(愛知ダイハツ株式会社スキー部)が4位、村田優太郎(北翔大学スキー部)が7位、島川拓也(日本仮設)が8位、冨高日向子(多摩大学スキークラブ)が8位で入賞しました。

女子
4位:柳本 理乃(愛知ダイハツ株式会社スキー部)
8位:冨髙 日向子(多摩大学スキークラブ)
11位:浅野 志織(中京大学)
13位:中尾 春香(大阪産業大学)
21位:梶原 有希(東海大学札幌スキークラブ)
25位:田口 友麻(スノーアミューズメント)

男子
3位:堀島 行真(トヨタ自動車スキー部)
7位:村田 優太郎(北翔大学スキー部)
8位:島川 拓也(日本仮設)
16位:杉本 幸祐(デイリーはやしや)
48位:菅野 柊伍(新潟大学)

堀島は、今季ワールドカップで好調を維持しており、今大会でも安定した滑りを見せ、3位で表彰台を獲得しました。今季モーグル種目では2回目の表彰台となり、モーグル種目総合ランキングでも2位に浮上しました。

柳本は、今季モーグル種目は全て決勝2本目に進み、本大会では4位と健闘しました。冨高も、イドレ大会に続き本大会でも8位と、日本勢の躍進に貢献しました。

決勝は、年内ワールドカップの折り返し地点となる大会でした。日本勢は、好調を維持し、表彰台争いに絡む存在として、存在感を示しました。

明日は、デュアルモーグル種目が同会場にて開催されます。日本勢の活躍から、ますます目が離せません。
◆J SPORTSオンデマンドにてLIVE配信予定です
2023年12月16日午後9:15 ~ 2023年12月16日深夜1:00

堀島行真の視界を体験

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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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