首位レヴァークーゼンと1-1のドロー【VfBシュトゥットガルト】

VfBシュトゥットガルト
チーム・協会

【@VfBStuttgart】

VfBシュトゥットガルトは10日に行われたブンデスリーガ第10節で本拠MHPアレーナに首位レヴァークーゼンを迎え、1-1で引き分けた。

DFBポカール準々決勝進出を決めた6日のドルトムント戦と同じ11人をピッチに送り出したチームは、序盤から優位に立ちレヴァークーゼンゴールに襲い掛かる。7分にはギラシの直接フリーキックをきっかけにゴール前で混戦が生まれるが、相手守備陣の体を張ったディフェンスに阻まれゴールネットを揺らすことはできず。25分にゴール前でフリーになったギラシがシュートを放った場面も、レヴァークーゼンの守護神フラデツキーがファインセーブを見せた。それでもハーフタイム前の40分、ペナルティエリア内にヴァグノマンが侵入し、フリーになっていたフューリッヒがグラウンダーのクロスを流し込んで先制ゴールを挙げた。

しかし後半開始直後の47分、ボニフェイスのクロスをヴィルツに押し込まれ、同点ゴールを許してしまう。その後もポゼッションとシュート数で上回るVfBはシュティラーらがゴールを脅かすが勝ち越し点は奪えず、1-1でタイムアップを迎えた。

この結果勝ち点を31位に伸ばしたVfBは、消化試合の1試合少ない2位バイエルンに勝ち点1差に迫った。
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著者プロフィール

VfBシュトゥットガルトはドイツのバーデン=ヴュルテンブルク州シュトゥットガルトを本拠とするサッカークラブで、1893 年に創設されて以降これまでに計 5回ドイツ王者に輝いており、最近では 2006/2007 シーズンにブンデスリーガを制しました。日本とのかかわりも深く、かつては岡崎慎司、酒井高徳、浅野拓磨、現在は遠藤航と伊藤洋輝が所属しています。

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