【スキー】柳本理乃、FISワールドカップ第3戦デュアルモーグルでも2位入賞!堀島行真は3位、冨髙日向子は4位

チーム・協会

柳本、デュアルモーグルでも連続2位

モーグル日本代表メンバー 【写真:遠藤 尚】

 スウェーデン・イドレで開催されたフリースタイルスキー・モーグルのワールドカップ第2戦および第3戦で、日本勢が好成績を収めました。
第2戦のモーグル種目で72.42点を記録した柳本理乃(愛知ダイハツ株式会社スキー部)は2位に入り、自身初となるモーグル種目で表彰台に立ちました。堀島行真(トヨタ自動車スキー部)は6位、冨髙日向子(多摩大学スキークラブ)は8位、中尾春香(大阪産業大学)は13位でした。

女子
2位:柳本 理乃(愛知ダイハツ株式会社スキー部)
8位:冨髙 日向子(多摩大学スキークラブ)
13位:中尾 春香(大阪産業大学)

17位:田口 友麻(スノーアミューズメント)
19位:浅野 志織(中京大学)
23位:梶原 有希(東海大学札幌スキークラブ)

男子
6位:堀島 行真(トヨタ自動車スキー部)
11位:島川 拓也(日本仮設)

20位:村田 優太郎(北翔大学スキー部)
22位:杉本 幸祐(デイリーはやしや)
48位:菅野 柊伍(新潟大学)

決勝2本目で果敢に攻めた柳本選手の滑り(ポジションと膝の角度に注目) 【FIS】

モーグル種目での自己ベストを更新した島川選手(通称コーク7) 【FIS】

 第3戦のデュアルモーグル種目でも柳本は2位に入り、連続2位入賞を果たしました。冨髙は4位、堀島は3位、村田は8位に入りました。
柳本は決勝で今季初優勝を果たしたジェーリン・カウフ(米国)に敗れたものの、安定した滑りを見せて2位をキープした。冨髙も3位決定戦でアンソニー・ジャカラ(豪州)と対戦し、惜しくも敗れたものの、今季最高位の4位に入りました。堀島は、3位決定戦を制して今季2回目となる表彰台に立ちました。

女子
2位:柳本 理乃(愛知ダイハツ株式会社スキー部)
4位:冨髙 日向子(多摩大学スキークラブ)
12位:中尾 春香(大阪産業大学)
14位:梶原 有希(東海大学札幌スキークラブ)

17位:田口 友麻(スノーアミューズメント)
30位:浅野 志織(中京大学)

男子
3位:堀島 行真(トヨタ自動車スキー部)
8位:村田 優太郎(北翔大学スキー部)
12位:杉本 幸祐(デイリーはやしや)
15位:島川 拓也(日本仮設)

36位:菅野 柊伍(新潟大学)

次戦は、2023年12月15日、フランスのアルプデュエズで開催されるワールドカップ第4戦。日本勢は好発進をそのままに、好成績を狙います。

堀島選手と村田選手の日本人対決① 【FIS】

村田選手と島川選手の日本人対決➁ 【FIS】

今季ワールドカップ初参戦ルーキーの菅野選手 【FIS】

同じくワールドカップ初参戦の田口選手 【FIS】

浅野選手も今季から初参戦 【FIS】

◆好成績を目指すアルプデュエズでの第4戦はJ SPORTSオンデマンドにてLIVE配信予定です。
2023年12月15日午後8:15 ~ 2023年12月15日深夜0:00

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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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