【関学バレーボール部女子】全日本インカレは惜しくも初戦敗退で4年生が引退

関西学院大学 KGスポーツ
チーム・協会
2023年11月28日(火)
第70回秩父宮妃賜杯全日本バレーボール大学女子選手権大会
【1回戦】
対鹿屋体大
於・立川市泉市民体育館
スコア:0-3

【関学スポーツ】

強豪相手に最後まで戦い抜いた。いよいよ迎えた全日本インカレ、関学は鹿屋体大と対戦。第1セット序盤から、両チーム譲らぬ展開に。6ー7の場面からOH川崎(経4)の連続得点などで一歩リードを奪う。だが、すぐさま相手の反撃により再び一進一退の攻防戦が繰り広げられた。先にセットポイントを獲得したのは関学だったが、力強い攻撃に対応できず。25ー27でここを落とした。続く第2セットは、序盤から流れは相手に。全員でボールをつなぎ意地を見せるも、なかなか点差は縮まらない。15ー22から3失点でセットカウント0ー2と追い込まれた。勝負の第3セットは関学らしいプレーが炸裂。OH久本(経2)のスパイクなどで優位に試合を進めた。だが、徐々に相手も追い上げを見せ、22ー18から一気に同点に。デュースに持ち込まれ、24ー26で試合終了。0ー3で敗北し、全日本インカレは惜しくも1回戦敗退となった。また、4年生は今大会を持って引退を迎える。

【関学スポーツ】

試合後のコメント
阿部真奈穂主将(法4) 「悔いが残らないようにという気持ちできょうまで準備してきた。やはり、全国常連校のチームは勢いだけではなく、技術面や精神面の強さがしっかりある。しかし、強豪相手に良いゲームはできていたので、来年につながる試合になったのではないかと感じた。(後輩たちへのメッセージ)これから周りのレベルも上がるし、関学もマークされ始めるので大変になると思う。しかし、後輩たちなら絶対にできると思うので、今年以上の結果を期待したい」

【関学スポーツ】

記事・写真=別當礼佳(関学スポーツ/商学部3年)
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著者プロフィール

―“Mastery for Service”と“Noble Stubbornness”― 競技スポーツ活動は、自分のためにあるのではなく、チームのため、大学のため、社会のために貢献することに繋がっていきます。本学ではスポーツを通して、スクールモットーである“Mastery for Service”を体現する世界市民育成を目指しています。誇り高く、粘り強く、学生がスポーツと勉学に品位をもって取り組む姿(体育会のモットーである“Noble Stubbornness”)を応援してください。

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