セレッソ大阪【J1リーグ第33節 C大阪vs.京都】今季のホーム最終戦。サポーターへ感謝の思いを示す勝利をチーム一丸で掴み取る

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【CEREZO OSAKA】

横浜F・マリノスとのアウェイゲームから約2週間の中断期間を挟み、セレッソ大阪は再びホーム・ヨドコウ桜スタジアムに戻り、京都サンガF.C.との明治安田生命J1リーグ第33節に挑む。この試合はセレッソにとって今シーズンのホーム最終戦。「1年間、支えて下さったセレッソファミリーの皆様に、素晴らしい内容と、何よりも勝利。その2つをお届けしたい」と小菊昭雄監督も力を込める。

 前節は2位・横浜FMのホームに乗り込み、真っ向勝負を挑んだ中、前半5分、8分と右サイドを崩してチャンスを迎えたが、ともにジョルディ クルークスのシュートはクロスバーを越え、好機を生かせず。すると、逆転優勝へ向けて士気が高く襲い掛かってきた横浜FMの攻撃を防ぐことができず、前半だけで2失点。後半はセレッソがボール保持の時間を増やして敵陣に入ったが、最後まで1点が遠く、0-2の敗戦を喫した。昨年のリーグ王者であり、今季も最後まで優勝を争っているチームの力に屈した格好となったが、セレッソとしても収穫がなかったわけではない。相手のプレスをはがしつつ前進していくビルドアップは成長の跡も見られ、システムが変わったことで輝きを増している柴山昌也ら選手個々の伸びもシーズン終盤に来て感じられる。組織、個人の両方で最後まで進化し続ける姿勢を示すことは、必ずや来季以降にもつながっていく。今季ここまで自身最多の12得点を記録しているレオ セアラも、「来季へいい形でつなげていくためにも、ラスト2試合を連勝して終わりたい」と力強く話す。

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対する京都も、J1残留を自力で確定させるべく、勝利へ向けて強い気持ちで向かってくるだろう。直近のリーグ戦は4試合勝利がないが、前節の川崎フロンターレ戦では、特長である前からのプレスが猛威を振るい、前半終了間際には一時、3-1と2点のリードを奪うなど、川崎を追い詰めていた。「とにかくアグレッシブに、前に前に圧力をかけてくる」(小菊監督)相手に対し、セレッソとしては、どうプレスを回避し、ボールを前に運んでいくかが問われる。一つ剥がせばスペースも広がるだけに、相手の重心をうまく活用し、ゴールに迫っていきたい。選手個々では、21年、22年と2年間セレッソに在籍した豊川雄太は前節、2得点を挙げるなど調子は良さそうだ。その2点をどちらもアシストした原大智も含めた強力3トップをどう抑えるかも重要になる。ともに4-3-3を採用しているチーム同士、球際のバトルも含めた中盤の争いも、試合の行方を左右する大きなポイントになるだろう。セレッソ復帰1年目の今季、ここまでリーグ戦では全試合出場を続けている香川真司はホーム最終戦となる今節へ向け、次のように思いを話す。「ホームでは今季最後の試合。必ず勝って終わりたい。この1年の成果を改めて結果で残したい。内容も含めて、ファン、サポーターに対して、素晴らしい試合を見せたい」。ピッチ内外でチームを引っ張ってきた背番号8にとっても、今節は一層強い思いで臨む一戦となる。

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 中断期間には関西学生選抜との関西ステップアップリーグも行われ、4-1で勝利した。この試合では、チームの大黒柱、清武弘嗣が実戦復帰。約20分のプレーで好パフォーマンスを披露した。そこから1週間、今節に向けても「しっかり準備できた」と指揮官は明言。開幕前の宮崎キャンプでは高いパフォーマンスを示しながら、ここまでケガで苦しみ続けた桜のキャプテンの勇姿にも注目したい。「ホーム最終戦は、毎シーズン、感謝の気持ちを表現する試合」(小菊監督)。1年間、どんな時でも支え続けてくれたサポーターに感謝の思いを伝えるためにも、是が非でも勝利を収め。試合後に喜びを分かち合いたい。
(文=小田尚史)
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