【関学バレーボール部女子】関西インカレ3位入賞、全日本インカレに向け弾みをつけた

関西学院大学 KGスポーツ
チーム・協会
2023年11月19日(日)
2023年度PhitenCUP関西バレーボール大学男女選手権大会
【3回戦、準決勝】
対武庫女大、親和大
於・天理大学杣之内第一体育館
スコア:2-0、0ー2

表彰状を手に写真撮影に応じた選手たち 【関学スポーツ】

チームプレーで目標を達成した。3回戦では武庫女大と対戦。先制点を許すと4連続失点でリードを許してしまう。だが、すぐさま連続得点で同点に。中盤からは一進一退の攻防戦が続いた。24ー20の場面から3失点でピンチを迎えるが、MB髙濱(人1)の得点で第1セットを獲得。続く第2セットは、OH川崎(経4)を筆頭に得点を積み重ねる。終盤はMB岩城(法1)のブロックが炸裂し、25ー18でベスト4入りを果たした。

阿部はスパイクを打った 【関学スポーツ】

続く準決勝では親和大と対戦。6ー6から4失点で一気に流れを奪われた。その後も相手の強烈なスパイクに翻弄(ほんろう)され、反撃の糸口をつかめず。15ー25でセットを落とした。後がない関学は第2セット、MB岩城の得点からスタート。OH久本(経2)を中心に得点し、両者譲らない戦いが繰り広げられる。先にセットポイントを取るも、デュースに持ち込まれた。そこから3失点で試合終了。決勝進出とはならなかったが、目標とする3位入賞を果たした。

選手たちは客席に笑顔を見せた 【関学スポーツ】

試合後のコメント

阿部真奈穂主将(法4)「3回戦は最終的には勝ち切れたが、もっと自分たちの納得がいくプレーをできたはずの試合だったと思う。ブロックが機能していてリズムがつくりやすかったことが勝因。準決勝の相手はリーグ戦でもストレートで負けていたので、思い切って自分たちのプレーを出し切ろうという意識で試合に臨んだ。2セット目、僅差で勝負できた要因は積極的なプレーができていたことだと感じている。(全日本インカレに向けて)1回戦から格上の相手との試合になるが、関学らしく楽しくプレーできたらと思う。準備をしっかりして悔いが残らないように頑張りたい」
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著者プロフィール

―“Mastery for Service”と“Noble Stubbornness”― 競技スポーツ活動は、自分のためにあるのではなく、チームのため、大学のため、社会のために貢献することに繋がっていきます。本学ではスポーツを通して、スクールモットーである“Mastery for Service”を体現する世界市民育成を目指しています。誇り高く、粘り強く、学生がスポーツと勉学に品位をもって取り組む姿(体育会のモットーである“Noble Stubbornness”)を応援してください。

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