【関学陸上競技部】全日本大学駅伝、終盤追い上げを見せ、17位で終える

関西学院大学 KGスポーツ
チーム・協会
2023年11月5日(日)
第55回全日本大学駅伝対校選手権大会
於・愛知県熱田神宮〜三重県伊勢神宮
 関西予選で総合4位に終わり、出雲駅伝への出場権を逃していた関学。その雪辱を果たすため、全日本大学駅伝に挑んだ。第1区を務めたのは期待のルーキー山下(社1)。首位・駒沢大との差を1分に保ち、18位で襷を渡した。各校エース級の選手たちが揃う第2区に登場したのは、佐藤(文4)。ここでは順位を1つ下げ、19位で第3区の岡(商3)が出走した。

【関学スポーツ編集部】

 寺川(人1)、齋藤(商4)と第5区までは順位が変わらなかったものの、第6中継点で無念の繰り上げに。続く、太田(商2)、中尾(教3)は20位となりアンカーの守屋(理工4)が出走を迎えた。ここで関学のエースが見せる。区間8位となる速さで7人抜きを達成。14番目にフィニッシュするも、繰り上げの影響を受けて17位に。昨年の16位から順位を1つ下げる結果となった。

【関学スポーツ編集部】

試合後のコメント

日垣達也(総4)駅伝リーダー「目標達成には一歩及ばなかったが、全員が最後まで諦めずに走り切ることができた。今大会を通じて、自分たちの弱さや課題など多くの収穫を得ることができたので、次に繋げていけるように頑張りたい」

【関学スポーツ編集部】

記事・写真:大塚 樹(関学スポーツ編集部/教育学部3年)
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著者プロフィール

―“Mastery for Service”と“Noble Stubbornness”― 競技スポーツ活動は、自分のためにあるのではなく、チームのため、大学のため、社会のために貢献することに繋がっていきます。本学ではスポーツを通して、スクールモットーである“Mastery for Service”を体現する世界市民育成を目指しています。誇り高く、粘り強く、学生がスポーツと勉学に品位をもって取り組む姿(体育会のモットーである“Noble Stubbornness”)を応援してください。

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