【関学アメフト部】秋季リーグ第6節、立命大に快勝でリーグ優勝が確定!

関西学院大学 KGスポーツ
チーム・協会
2023年11月11日(土)
2023関西学生アメリカンフットボールリーグ戦Div.1
於・ヤンマースタジアム長居
第6節
対立命大
スコア:31-10

【関学スポーツ編集部】

 頂上を懸けた戦いがついに始まった。試合は関学のレシーブで開始。早くも拮抗(きっこう)した展開が繰り広げられた。しかし、#25DB中野(人3) がファンブルリカバーを決めるなど、チャンスをつかむ。これをものにしたい関学は、#2QB星野(商2) から#91TE安藤(経3)へパス。エンドゾーンでキャッチし、見事先制点を挙げた。ポイントアフタータッチダウン(PAT)も#12K大西(社2) が成功。その後も、#25DB中野 がインターセプトを決めるなど躍動する。さらに、#90RB大槻(経4) のランで押し込みTD。相手もFGを決め、得点を献上するが関学の勢いは止まらない。第2クオーター(Q)では#2QB星野 が自らボールを持ち、走り込んでTD。一気に相手を突き離し、21-3で前半が終了した。

【関学スポーツ編集部】

 後半は、相手にパスを通され失点。流れを断ち切りたいところ、ここでビッグプレーが炸裂する。#25DB中野 がインターセプトを決め、そのままエンドゾーンまで走り抜けて得点。会場は大熱狂に包まれた。その後も、相手は幾度も4ダウンでギャンブルを選択するなど緊迫した場面が起こるも、関学の冷静な判断で進軍を防ぐ。最後まで攻守ともに奮闘し、試合終了のホイッスル。31-10で見事勝利を収めた。

【関学スポーツ編集部】

試合後のコメント

#41LB海﨑啄主将(社4)「(きょうの試合を振り返って)結果的に勝つことはできたが、自分たちの思うDOMINATEした試合はできなかったので、もう1度考え直す良い機会にはなったのかなと思う。(こだわりをこだわり続けるという目標は体現できたか)ディフェンスとしては、まだタックルミスやしんどい場面でみんなが寄り切れていないところがあった。もっと自分たちが何をこだわって、何で勝ちたいのかをこの2週間徹底していきたい。(関大戦に向けての意気込み)個人としては、フルで出場したことがないので、絶対に最後まで出場して勝ち切る。チームとしては、春に3点差をつけられて敗れた相手なので、次戦は必ず3点差以上をつけて仮を返したい」

【関学スポーツ編集部】

記事・写真:梶原 京(関学スポーツ編集部/法学部2年)
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著者プロフィール

―“Mastery for Service”と“Noble Stubbornness”― 競技スポーツ活動は、自分のためにあるのではなく、チームのため、大学のため、社会のために貢献することに繋がっていきます。本学ではスポーツを通して、スクールモットーである“Mastery for Service”を体現する世界市民育成を目指しています。誇り高く、粘り強く、学生がスポーツと勉学に品位をもって取り組む姿(体育会のモットーである“Noble Stubbornness”)を応援してください。

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