ジェレミー・リン、弟のジョセフと共に東アジアスーパーリーグ(EASL)に参戦

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リン兄弟がニュー・タイペイ・キングスを率いて、ソウルSKナイツとの戦いに挑む

東アジア最高峰のバスケットボールリーグ・東アジアスーパーリーグ(EASL)では、台北のニュー・タイペイ・キングスがEASL2023-24シーズンでの初戦を迎えます。チームを率いるジェレミー・リンのアジアにおけるキャリアに注目が寄せられています。

ジェレミーは、P.リーグ+のチームで弟のジョセフとともにプレーしており、そのコンビネーションはアジア中のバスケットボールファンが楽しみにしています。
明日8日に、ソウルSKナイツとニュー・タイペイ・キングスのホームで対戦します。

ジェレミー・リンは以下のようにコメントしています。
「新シーズンの目標は、P.リーグ+と東アジアスーパーリーグで優勝することです。」

ソウルSKナイツには韓国代表チームの主役の一人であるガードのキム・スンヒョンなどの素晴らしい選手がおり、ニュー・タイペイ・キングスにとって厳しい試合が予想されます。
ジェイミー・リンは先日の記者会見で、キム選手のことを知らない様子でしたが、一方でキム選手はEASLの取材で「彼は私と対戦すれば、私のことを知るだろう」と答えています。

ソウルSKナイツは今シーズンにおいて1勝1敗で、11月1日はホームで日本の琉球ゴールデンキングスを破っています。ニュー・タイペイ・キングスは、東アジア初のフルシーズン・プロクラブ選手権という歴史的なシーズンを制していますが、昨年のP.リーグ+の決勝戦で台北富邦ブレーブスに敗れています。

ニュー・タイペイ・キングスは同じグループBの琉球ゴールデンキングスと、2023年1月10日(水)にホームのNew Taipei Xinzhuang Gymnasium(新荘体育館)で対戦します。

【©️EASL 】

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