【関学自動車部】全関西総合杯でのアベック優勝が確定!

関西学院大学 KGスポーツ
チーム・協会
2023年10月29日(日)
令和5年度第2回全関西学生ダートトライアル選手権大会
於・オートパーク今庄

【関学スポーツ編集部】

 全関西総合杯でのアベック優勝を目指して活動してきた自動車部。男子は今大会で立命大に勝つことが目標達成への鍵となった。前日夜間に会場付近で降った雨の影響で、コースの一部は悪路面に。迎えた第1ヒート(H)では第1走者の田辺(工3)が1分35秒988をマークし、暫定個人1位となった。さらに第3走者の栗野(総2)も田辺に次ぐタイムで暫定2位に。関学が暫定成績にて団体1位と好発進を切った。

【関学スポーツ編集部】

 一方女子は臼井(経3)がミスコース。小林(経3)も山根(同大)を追う形で暫定2位に。また、路面コンディションは刻々とドライに変わっていく。第2Hでは、塩道(文4)がタイムを詰めて1分36秒台に。最後は栗野が攻めの走りを繰り広げる。田辺のベストタイムを上回る1分33秒431を叩き出し逆転勝利。結果は栗野が1位、田辺が2位、塩道が5位で全員が入賞を果たし団体優勝した。女子はそれぞれがタイムを残したが準優勝。また、1年間3競技5大会の総合優勝で競う全関西総合杯団体の部にてアベック優勝が確定した。

【関学スポーツ編集部】

試合後のコメント

田辺英孝主将「全関西総合杯優勝がかかるプレッシャーがある中で、第1Hからタイムを残せて優勝できて満足した。春のジムカーナで優勝し勢いづいたこの1年間は、あっという間で達成感を感じている。また、創部90周年の節目の年に結果を残せてうれしい。全日本総合杯も女子は優勝を目指せると思うし、男子も現状の3位をキープできると思う。なのでフィギュアもやり切るしかない」

【関学スポーツ編集部】

記事・写真:香田 拓海(関学スポーツ編集部/商学部2年)
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著者プロフィール

―“Mastery for Service”と“Noble Stubbornness”― 競技スポーツ活動は、自分のためにあるのではなく、チームのため、大学のため、社会のために貢献することに繋がっていきます。本学ではスポーツを通して、スクールモットーである“Mastery for Service”を体現する世界市民育成を目指しています。誇り高く、粘り強く、学生がスポーツと勉学に品位をもって取り組む姿(体育会のモットーである“Noble Stubbornness”)を応援してください。

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