EASL 2023-24シーズン・2023年10月18日グループA戦総括
【台北富邦ブレーブス 82(0-1) vs 千葉ジェッツ 85(2-0)】

東アジアスーパーリーグ
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富樫勇樹選手がチームをリードし、台北富邦ブレーブスに大逆転勝利!

2023年10月18日(水)千葉ジェッツはEASL2023-24シーズン2戦目。台北遠征で台北富邦ブレーブスと対戦。
スタートで出遅れた千葉ジェッツは、台北富邦ブレーブスを相手に、15点差からの大逆転となりました。キャプテンの富樫勇樹選手が38得点を達成し、チームを勝利に導きました。

‍富樫勇樹選手は、前半20分間でわずか6得点と苦しい戦いを強いられました。後半、富樫選手は勢いをつけ、3Qで10得点、4Qでは16得点を挙げ、試合は延長戦に持ち込まれました。
同点で迎えた延長戦の終盤、富樫選手はスリーポイントを決めて千葉ジェッツに勝利をもたらしました。富樫選手は9本のスリーポイントを成功させ、7アシストと5リバウンドを加え、合計で38得点を記録しました。

千葉ジェッツは11日間で6試合を戦っており、疲労が序盤から見られました。前半のシュート数は37本中10本と27%にとどまり、42-29とリードされてハーフタイムを迎えました。
後半、千葉ジェッツで巻き返し、相手を45-32と圧倒して延長戦に持ち込まれました。

一方、台北富邦ブレーブスは、満員の観客の前でマイケル・シングルタリーが試合を通してビッグショットを放ち、延長戦に突入した第4戦の終盤には試合を決定付ける3ポイントシュートを決めるなど、試合の大半をリードしました。シングレタリーはチーム最多の29得点、ゲームハイの18リバウンドを記録しました。

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