<国内男子ゴルフ>終盤6ホールで6オーバー。今平周吾「悔しい思いはありますが」4打差転落

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■シン・男子ゴルフ時代へ「第54回 ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント」10月5日ー10月8日 / 三甲ゴルフ倶楽部 ジャパンコース(兵庫県) 7295yard・par72 ▼ 8日・大会最終日

単独首位から出た18年、19年の賞金王は、12番まで5つのバーディを積み上げV争いを引っ張ったが、13番パー3でバンカー目玉のボギーから、ずるずると後退。

今平周吾(いまひら・しゅうご)は最後、プレーオフに臨んだ2人と4打差もついていた。

序盤からショットは完璧。
バーディチャンスを打ち続けたが、ピンが見えない右傾斜からの2打目を3メートル弱にくっつけた6番や、7番でも1メートルないイーグルチャンスが蹴られるなど、カップに嫌われた。

8番でも左奥からのバーディトライはカップまであと数ミリだった。
入れあぐねるうちにヨンハンと、後半から稲森も加わり、三つ巴の争いを許していた。

その後はショットにも精彩を欠き、最後6ホールだけで6オーバーを打っていた。

「自分で崩れてしまったのが悔しいです」と、こぼした。
「何でしょうね・・・。いろんな要因はあるかと思います」と首をかしげて「でもそういった事がまた経験となれば。悔しい気持ちはありますが、この経験が次に生きてくるかと思います」と、話した。
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