【KMSKデインズ】ベルギー2部リーグ第7節 ワースラント・ベフェレン戦 試合結果|0-0 引き分け

KMSKデインズ
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【(C) KMSK Deinze】

ホームに昨季2位のベフェレンを迎えたデインズは、今季加入のFWエミリオ・ケーラーがFWファン・ラントショートに代わって先発に名を連ねた。対戦相手のベフェレンは過去にデインズのヘッドコーチも勤めたデ・デッカーが監督を務める。

前半は互いに複数のチャンスを作り出し、見どころの多い試合となった。FWスターレンスが相手のバックパスのミスを拾い、FWメルテンスが決定機を迎えるも、相手GKのセーブに遭う。一方のベフェレンもいくつかチャンスを作ったが、デインズGKミラスに阻まれる。前半はその後も双方積極的に攻撃を展開し、ボールポゼッションはデインズがわずかに上回った一方、アウェイのベフェレンはシュートを13本放った。

後半もスペクタクルな展開で、開始早々ベフェレンのサイドからのクロスに合わせたFWコヤリポウのシュートはポストに阻まれる。更に60分にもコヤリポウが単独突破から決定機を創出したが、デインズGKミラスがまたもファインプレーを見せる。その後、デインズは70分以降4人の交代選手を送り出して得点を目指し、途中出場の新加入FWスヴェン・ブラーケンが2本のシュートを放つも、最後まで得点は奪えず試合は0-0のまま終了。デインズはホームでの開幕4連勝とはならなかったが、いまだホーム負けなしを継続。

次節は10月9日2時15分(日本時間)、アウェイでリールセ・ケンペンゾーネとの対戦となる。
先発出場
GK:ナチョ・ミラス
DF:ゴンサロ・アルメナラ、デニス・プリチネンコ、ケネス・シューマンス、クリストフ・ヤンセンス
MF:ガエタン・ヘンドリックス、テオ・キンテロ、スティーブ・デ・リダー
FW:レナート・メルテンス、エミリオ・ケーラー、アレッシオ・スターレンス

ベンチ入り
ウィリアム・ドュトワ、ギヨーム・デ・シュライバー、スヴェン・ブラーケン、スレイマネ・アン、ビクトル・アルバレス、アイマン・カシミ、ファン・ラントショート

途中出場
70分:ファン・ラントショート(Out:エミリオ・ケーラー)
70分:ギヨーム・デ・シュライバー(Out:スティーブ・デ・リダー)
77分:スヴェン・ブラーケン(Out:レナート・メルテンス)
77分:アイマン・カシミ(Out:アレッシオ・スターレンス)

得点
なし
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著者プロフィール

1926年に設立されたベルギープロリーグ2部所属の歴史あるサッカークラブ。ホームタウンであるデインズ市は約4万5千人の人口を抱え、東フランダース地域にある富裕層が多く住む地域として知られています。2019-20シーズンにベルギープロリーグ2部への昇格を果たし、2021-22シーズンは4位(8クラブ中)でシーズン終了と健闘しました。新スタジアム建設計画を発表するなど、急成長を遂げているクラブです。2022年2月よりACA Football Partnersがオーナーとなり、グローバルレベルでの業務提携も積極的に進めながら、ビジネス及びスポーツ面でのさらなる発展を目指します。

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