準硬式全国大会でもKEIO旋風。史上初の準硬式「早慶戦」を観に行こう!
部員86人の思いを背負って、決勝打を放った佐藤遼平(3年=桐朋) 【慶應義塾大学準硬式野球部】
2回戦の九州産業大戦では、先発の日比谷元樹(4年=慶應義塾)が6回まで1安打無失点の好投。白熱の投手戦となり、9回までゼロ行進が続き試合は延長へともつれ込んだ。10回表、1死二、三塁で佐藤遼平(3年=桐朋)が値千金の中前タイムリーを打ち、先制。その裏、リーグ戦でもクローザーとして大活躍してきた長谷川優太(3年=慶應義塾)が無失点で抑え、1ー0で勝利した。勝負を決めるヒットを放った佐藤は「本当に厳しい展開でしたが、勝てて良かったです。部員86人全員で掴み取った勝利です!」と勝利を振り返った。
強豪の九産大を延長で破り、歓喜する慶應義塾大の選手 【慶應義塾大学準硬式野球部】
同じグラウンドで練習する塾高の優勝を追い風に
最速149キロのエース日比谷元樹(4年=慶應義塾)が先発し、6回無失点の好投を見せた 【慶應義塾大学準硬式野球部】
文/井上瑠夏(慶應義塾大3年=横浜雙葉)
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