【BOATRACE】地元エース峰竜太、昨年の賞金王・白井英治ら豪華メンバー集結! G2唐津MB大賞
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唐津のモーターは昨年8月から使用されているので、ほぼ11カ月が経過。エース機は29号機で、2連対率は46.4%。山下夏鈴、大井清貴に初優勝をプレゼントしたと書けば、ピンとくるファンも多いだろう。そのエース機は地元の高田明(佐賀支部38歳)【写真下】がゲット。「伸びることはないが、スリット付近は良かった」とまずまずの手応えを得ている。初日は5Rの1枠で登場する。
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<唐津 初日 12R ドリーム1st>
1枠 峰 竜太(佐賀支部)
2枠 山口 剛(広島支部)
3枠 篠崎 元志(福岡支部)
4枠 柳沢 一(愛知支部)
5枠 宮之原輝紀(東京支部)
6枠 坪井 康晴(静岡支部)
SG覇者5人に加えて、未来の東京支部のエース候補・宮之原輝紀という好メンバーだが、1号艇は峰竜太(佐賀支部38歳)【冒頭の写真】が任された。手にしたモーター44号機は2連対率が32.7%で、評価は実は下の方の部類なのだが、本人は「体感は悪くなかった」と決して悪い手応えではなかった。たっぷりと時間がある初日に整備、調整をしてパワーアップさせてくるのは間違いなさそう。地元水面の1号艇で負けるわけにはいかない。
峰竜太以外の5人も、誰も評価の高いモーターを手にしていない。坪井康晴の70号機の2連対率は40.1%あるが、評価は中堅クラス。むしろ、近況の動きは2連対率25.0%で一番低い宮之原輝紀の57号機が一番いいかもしれないという全体像。峰にはパワー面での強敵が不在であることも、好材料になりそうだ。
なお、地元の定松勇樹は病気のため前検不合格となり欠場。18日からの児島オーシャンカップに出場する西山貴浩が追加参戦となった。
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