<重賞レース分析>ラストレースとなるジャパンダートダービーは、枠順や臨戦過程に注目!!
羽田盃、東京ダービーと続いた南関東3歳クラシックの最終関門として地方・JRA共にトップクラスの3歳馬が結集する「砂のダービー」だ。これまでに数多くの名馬を送り出してきたジャパンダートダービーもこのレース名では今年が見納め。2024年からは「3歳ダート三冠競走」の最終戦としてレース名を「ジャパンダートクラシック」に改称し、時期を10月に変更しての実施となる。
ここではジャパンダートダービー10年の結果から、レースの傾向を分析する。
<レース情報>
第25回:ジャパンダートダービー(JpnI)
日程:2023年7月12日(水) 20:10発走
距離:2,000m
第24回優勝馬:ノットゥルノ号 【東京シティ競馬】
■超人気薄の馬が好走を果たした例は多くない
【単勝人気順別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
■「JRA」勢が中心
【所属別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
■1~2枠に入った馬は不振
【枠番別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
■前走の着順が良い馬ほど好成績
【前走の着順別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
■前走の距離が明暗を分けそう
【前走の距離別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
■前走の人気も見逃せないポイント
【前走の単勝人気順別成績】(過去10年)※「記録なし」は前走が国外の競走だった馬 【東京シティ競馬】
■“東京ダービー”上位馬の好走例も少なくはないが……
【“東京ダービー”における着順別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
■JRAの上級条件で好走経験がある馬は堅実
【“JRAの、2勝クラス以上のレース”における最高着順別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
TCKホームページではより詳しいデータや過去全年の傾向も公開している。
<伊吹雅也>
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