アラベス昇格、スペインが制覇:ラ・リーガ・ニュース

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昇格プレーオフ、劇的に決着
6月17日(土)に行われた昇格プレーオフ決勝第2戦は劇的な結末が待っていた。スコアレスのまま延長後半のロスタイムに入り、そのまま試合が終わればリーグ3位のレバンテがラ・リーガ・サンタンデールに復帰するはずだったが、終了直前のPK判定により状況は一変。このPKをアシエル・ビジャリブレが129分に決め、アラベスが最後の昇格枠を勝ち取っている。

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スペイン、ネーションズリーグ初制覇
スペインがUEFAネーションズリーグのファイナル4を制し、2012年のEURO以来11年ぶりのビッグタイトルを手にした。イタリアとの準決勝は88分に途中出場のホセルが決勝点を挙げ、2ー1で勝利。決勝はクロアチアと延長戦までスコアレスのまま決着つかず、PK戦を制した。ルイス・デラフエンテ監督率いる今回のメンバーはスペインでプレーする選手が大半を占め、16人が2022/23シーズンのラ・リーガ・サンタンデールでプレー。アスレティック・クルブ、アトレティコ・デ・マドリー、バルセロナ、ラージョ・バジェカーノ、エスパニョール、ベティス、レアル・マドリー、レアル・ソシエダ、セビージャ、ビジャレアルの10クラブから選出されている。

ウナイ・シモンがヒーローに
スペインのネーションズリーグ優勝に貢献した選手はたくさんいるが、中でもアスレティックの守護神ウナイ・シモンは決勝のPK戦で2本のキックをセーブし、勝利の立役者となった。彼はこれまでスペイン代表の試合で歴代最多となる6本のPKを止めている。

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新監督はビセンテ・モレノ
アルメリアは17日、退任したルビ前監督の後任としてビセンテ・モレノ新監督の就任を発表した。過去にマジョルカとエスパニョールを率いてラ・リーガ・サンタンデールで戦った経験を持つ指揮官は、昨季はサウジアラビアのアルシャバブの監督を務めていた。

【© Unión Deportiva Almería】

セルヒオ監督、続投
カディスは17日、セルヒオ・ゴンサレス監督との契約更新を発表した。昨季は最終節まで残留を決められなかったものの、最終的に14位でフィニッシュ。2季連続でチームをラ・リーガ・サンタンデール残留に導き、2025年までの新契約を勝ち取っている。

【© Cádiz Club de Fútbol SAD】

ベリンガム、お披露目
ドルトムントからレアル・マドリーに完全移籍したジュード・ベリンガムのプレゼンテーションが15日に行われた。19歳のイングランド代表MFは母国のビッグクラブをはじめ多数のオファーを受けていたが、「レアル・マドリーほどのクラブでプレーするチャンスを逃すわけにはいかなかった」とレアル・マドリーを選んだ理由を語っている。

【© Real Madrid】

オサスナ、アルナイス獲得
オサスナは13日、アレハンドロ・カテナに続く今夏2人目の新戦力としてホセ・アルナイスの獲得を発表した。バルセロナBに加入した2017/18シーズンにトップチームデビューを果たして注目を浴び、昨季はレガネスで9ゴールを記録。オサスナには2019/20シーズン後半にレンタル移籍した経験がある。

【© Club Atlético Osasuna】

フェキル、リハビリは順調
2月に前十字靭帯を負傷して以降、戦列を離れているベティスのナビル・フェキルが復帰に近づいているようだ。15日にクラブの公式インスタグラムでリハビリの様子を投稿し、順調な回復ぶりを報告している。

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レアルU11が制覇
U11世代の全国大会、第30回ラ・リーガ・プロミスズが先週末にビジャレアルの本拠地エスタディオ・デ・ラ・セラミカで行われ、レアル・マドリーがバルセロナとの決勝を2ー0で制し、タイトルを獲得した。1999年、2000年、2019年に続く4度目の優勝で、9得点を挙げたFWアルベルト・ルイスが得点王と大会MVPに輝いている。

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新シーズンの日程、発表間近
2023/24シーズンのラ・リーガ・サンタンデールの日程が6月22日(木)、ラ・リーガ・スマートバンクの日程は同28日(水)に抽選会が行われることが決まった。

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