千葉ロッテは小島和哉で連敗脱出へ【6/2 パ見どころ】

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千葉ロッテマリーンズ・小島和哉投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】

 6月2日、「日本生命セ・パ交流戦 2023」6試合が行われる。

千葉ロッテは小島和哉で連敗脱出へ ポランコは状態を上げられるか

 甲子園では18時から、阪神と千葉ロッテの「日本生命セ・パ交流戦 2023」第1回戦が行われる。

【今季成績】阪神(セ・1位)対千葉ロッテ(パ・1位)

【予告先発】
阪神:桐敷拓馬投手 1試合1勝0敗、防御率1.29
千葉ロッテ:小島和哉投手 8試合5勝(2位)1敗、防御率1.88(2位)

 千葉ロッテの先発は小島和哉投手。自身5連勝中と勢いに乗っている左腕は、チームの連敗を止められるか。打線では、ポランコ選手が打率.176と苦しんでいる。4番での起用が続いているだけに、状態を上げていきたいところ。

鈴木健矢が中5日で先発 アルカンタラは打撃の調子上向くか

北海道日本ハムファイターズ・鈴木健矢投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】

 東京ドームでは18時から、巨人と北海道日本ハムの「日本生命セ・パ交流戦 2023」第1回戦が行われる。

【今季成績】巨人(セ・4位)対北海道日本ハム(パ・4位)

【予告先発】
巨人:横川凱投手 8試合3勝2敗、防御率2.40
北海道日本ハム:鈴木健矢投手 13試合4勝(5位)2敗、防御率1.55

 北海道日本ハムは鈴木健矢が中5日で先発。前回登板(5月27日・東北楽天戦)では、5回70球3安打無失点で勝利投手となっている。セ・リーグでは珍しいアンダースローからの独特な球筋で、慣れない相手打者を翻弄できるか。打線ではアルカンタラ選手が前試合で途中出場ながらもマルチ安打を記録。これを機に再び打撃の状態が上がってくることに期待したい。

東北楽天は早川隆久が先発 前回登板では7回2失点の好投

東北楽天ゴールデンイーグルス・早川隆久投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】

 神宮球場では18時から、東京ヤクルトと東北楽天の「日本生命セ・パ交流戦 2023」第1回戦が行われる。

【今季成績】東京ヤクルト(セ・6位)対東北楽天(パ・6位)

【予告先発】
東京ヤクルト:小澤怜史投手 14試合0勝1敗、防御率3.04
東北楽天:早川隆久投手 7試合2勝3敗、防御率1.59

 前試合大量失点を喫した東北楽天は、防御率1.59の早川隆久投手が先発予定。前回登板(5月24日・オリックス戦)では、7回118球6安打2四球7奪三振2失点の好投も勝敗は付かず。連敗脱出で勢いに乗った東京ヤクルトを抑え、3勝目をつかみたい。

今季初アーチの川越誠司、4試合7安打の若林楽人に期待

埼玉西武ライオンズ・川越誠司選手 【(C)パーソル パ・リーグTV】

 横浜スタジアムでは18時から、横浜DeNAと埼玉西武の「日本生命セ・パ交流戦 2023」第1回戦が行われる。

【今季成績】横浜DeNA(セ・2位)対埼玉西武(パ・5位)

【予告先発】
横浜DeNA:ガゼルマン投手 8試合3勝2敗、防御率3.21
埼玉西武:松本航投手 7試合2勝4敗、防御率3.82

 埼玉西武は川越誠司選手が前試合で今季初本塁打をマーク。若林楽人選手も直近4試合で7安打2打点と波に乗っている。今季未だ2勝の松本航投手を援護して、前試合17安打11得点の横浜DeNAに打ち勝ちたい。

紅林弘太郎は連続安打を伸ばせるか 先発は山岡泰輔

オリックス・バファローズ・紅林弘太郎選手 【(C)パーソル パ・リーグTV】

 バンテリンドームでは18時から、中日とオリックスの「日本生命セ・パ交流戦 2023」第1回戦が行われる。

【今季成績】中日(セ・5位)対オリックス(パ・2位)

【予告先発】
中日:小笠原慎之介投手 8試合4勝(5位)2敗、防御率2.77
オリックス:山岡泰輔投手 7試合1勝0敗、防御率2.04

 オリックスの先発は山岡泰輔投手。前回登板(5月26日・埼玉西武戦)では、6回89球3安打4奪三振1失点で今季初勝利を挙げた。打線では紅林弘太郎選手が7試合連続安打中。直近の2試合ではともにマルチ安打を放っており、打撃の調子は絶好調だ。この試合でも安打は生まれるか。

連敗中の福岡ソフトバンク ベテラン左腕・和田毅が先発

福岡ソフトバンクホークス・和田毅投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】

 マツダスタジアムでは18時から、広島と福岡ソフトバンクの「日本生命セ・パ交流戦 2023」第1回戦が行われる。

【今季成績】広島(セ・3位)対福岡ソフトバンク(パ・3位)

【予告先発】
広島:床田寛樹投手 7試合4勝(5位)0敗、防御率1.75
福岡ソフトバンク:和田毅投手 6試合4勝(5位)1敗、防御率2.73

 福岡ソフトバンクは和田毅投手が登板予定。前回登板(​​5月24日・北海道日本ハム戦)では、5回82球3安打4奪三振1失点で勝利投手となり、NPB通算2000投球回を達成した。左打者の多い広島打線に対して、プロ17年目のベテラン左腕がどのような投球術を見せてくるか。
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