G1蒲郡68周年記念は6月1日開幕 最年長・今垣光太郎が活躍期す!

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チーム・協会

【(C)BOATRACE 今垣光太郎】

ボートレース蒲郡(ナイター)の「G1オールジャパン竹島特別 開設68周年記念競走」は、あす6月1日に開幕。
当初、参戦予定だった守田俊介・石野貴之・若林将(登録番号順)の3名が欠場となったが、豪華メンバーぞろいであることには変わりはない。
18名(下記参照)ものSGウイナーが参戦するのだ。

<全国SG通算優勝回数・登録番号順> ※()内は蒲郡SGV
今垣光太郎 V9(2002年メモリアル・2004年メモリアル)
田中信一郎 V5
濱野谷憲吾 V5
辻  栄蔵 V3(2003年オーシャンカップ)
吉川 元浩 V4
池田 浩二 V10
寺田  祥 V2
赤岩 善生 V1
坪井 康晴 V3
笠原  亮 V2
田村 隆信 V3
柳沢  一 V1
吉田 拡郎 V1
峰  竜太 V5
平本 真之 V3
篠崎 元志 V2(2015年メモリアル)
茅原 悠紀 V1
片岡 雅裕 V1

また、蒲郡周年記念優勝者は9名(下記参照)に及ぶ。

<G1蒲郡周年通算優勝回数・登録番号順> ※()内は優勝年
今垣光太郎 V1(2001年)
池田 浩二 V1(2002年)
赤岩 善生 V1(2012年)
秋山 直之 V1(2010年)
笠原  亮 V1(2005年)
田村 隆信 V1(2019年)
柳沢  一 V1(2015年)
平本 真之 V1(2021年)
渡邉 和将 V1(2022年)

【(C)BOATRACE 今垣光太郎】

その歴戦を語るとき、蒲郡を外して語れないのが今垣光太郎(福井支部53歳)【写真2枚】。自身も「蒲郡は第二の故郷…」と語ったことがある。

語り草となっているのは2004年蒲郡のSG第50回ボートレースメモリアル(下図はレース結果)。

【(C)BOATRACE】

3号艇ながら5コース回りとなった今垣光太郎と大外から発進した原田幸哉のデッドヒートは圧巻だった。
トップスタートを放った原田幸哉の攻撃を抑え、先まくりに出たのが今垣光太郎。
バックストレッチではイン艇を含め3艇が並ぶ大接戦となったが、2マークで鋭いまくり差しを放ち、今垣光太郎が栄冠を手にしている。

その表彰式では旧スタンドの仮説ステージ前にファンが押し寄せ、関係者が「屋根が落ちるのではないか…」と心配になるほどの歓喜に包まれたのだった。

その感動は、今なお今垣光太郎の身に刻まれている。特別な水面・蒲郡でどんなレースをするのか注目したい。
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