【宇都宮vs茨城】敗戦を払拭したい両者…荒谷裕秀、山口颯斗の若手が勢いを与えられるか
【(C)B.LEAGUE】
■宇都宮ブレックスvs茨城ロボッツ(@日環アリーナ栃木メインアリーナ)
GAME1:4月8日15時5分、GAME2:4月9日15時5分
前節、東地区3位の宇都宮ブレックスはアウェーで同2位のアルバルク東京と対戦。今シーズンすでに3敗している相手とのレギュラーシーズン最後の一戦だったが、結果は14点差で敗れた。試合は前半を終えて38-40。しかし、第3クォーター中盤にグラント・ジェレットが4つ目のファウルを宣告されると得点が止まり、相手に0-10のランを作られてしまった。宇都宮は復帰したジョシュ・スコットがチームハイの17得点を記録したが、セバスチャン・サイズには27得点12リバウンドを献上。ザック・バランスキーにも10リバウンドを取られ、3ポイントシュート成功率も27.3パーセントと精度を欠いた。
ホームに戻る今節は、同7位の茨城ロボッツを迎え撃つ。茨城も前節は黒星を喫し、ホームで秋田ノーザンハピネッツに敗戦した。第3クォーター終了時点で6点をリードしていたが、最後の10分間で11-23と失速して逆転負け。計23得点を与えたスタントン・キッドには第4クォーターだけで11得点の活躍を許した。
前節の負けを払拭したい両者は、星を分け合った第13節以来の対戦。宇都宮は前述した3ポイント精度に加え、A東京戦で25本にとどまったリバウンドの修正力が問われる。前節でプレータイムが少なかった荒谷裕秀の奮起にも期待だ。対する茨城は、宇都宮の堅守を上回るオフェンス力を発揮しなければならない。地元凱旋となる山口颯斗が、チームに勢いを与える活躍を披露したい。
文=小沼克年
前節、東地区3位の宇都宮ブレックスはアウェーで同2位のアルバルク東京と対戦。今シーズンすでに3敗している相手とのレギュラーシーズン最後の一戦だったが、結果は14点差で敗れた。試合は前半を終えて38-40。しかし、第3クォーター中盤にグラント・ジェレットが4つ目のファウルを宣告されると得点が止まり、相手に0-10のランを作られてしまった。宇都宮は復帰したジョシュ・スコットがチームハイの17得点を記録したが、セバスチャン・サイズには27得点12リバウンドを献上。ザック・バランスキーにも10リバウンドを取られ、3ポイントシュート成功率も27.3パーセントと精度を欠いた。
ホームに戻る今節は、同7位の茨城ロボッツを迎え撃つ。茨城も前節は黒星を喫し、ホームで秋田ノーザンハピネッツに敗戦した。第3クォーター終了時点で6点をリードしていたが、最後の10分間で11-23と失速して逆転負け。計23得点を与えたスタントン・キッドには第4クォーターだけで11得点の活躍を許した。
前節の負けを払拭したい両者は、星を分け合った第13節以来の対戦。宇都宮は前述した3ポイント精度に加え、A東京戦で25本にとどまったリバウンドの修正力が問われる。前節でプレータイムが少なかった荒谷裕秀の奮起にも期待だ。対する茨城は、宇都宮の堅守を上回るオフェンス力を発揮しなければならない。地元凱旋となる山口颯斗が、チームに勢いを与える活躍を披露したい。
文=小沼克年
■ロスター
・宇都宮(HC:佐々宜央)
田臥勇太
笠井康平
ヤンジェミン
比江島慎
遠藤祐亮
竹内公輔
荒谷裕秀
高島紳司 ※特別指定
渡邉裕規
鵤誠司
喜多川修平
グラント・ジェレット
ジョシュ・スコット
アイザック・フォトゥ
・茨城(HC:リチャード・グレスマン)
トーマス・ケネディ
福澤晃平
浅井修伍※特別指定
多嶋朝飛
荻沼隼佑 ※ユース育成特別枠
チェハーレス・タプスコット
中村功平
キャメロン・クラットウィグ
山口颯斗
エリック・ジェイコブセン
山口哲平 ※ユース育成特別枠
鍵冨太雅
平尾充庸
鶴巻啓太
林翔太郎
ジャワラジョゼフ
田臥勇太
笠井康平
ヤンジェミン
比江島慎
遠藤祐亮
竹内公輔
荒谷裕秀
高島紳司 ※特別指定
渡邉裕規
鵤誠司
喜多川修平
グラント・ジェレット
ジョシュ・スコット
アイザック・フォトゥ
・茨城(HC:リチャード・グレスマン)
トーマス・ケネディ
福澤晃平
浅井修伍※特別指定
多嶋朝飛
荻沼隼佑 ※ユース育成特別枠
チェハーレス・タプスコット
中村功平
キャメロン・クラットウィグ
山口颯斗
エリック・ジェイコブセン
山口哲平 ※ユース育成特別枠
鍵冨太雅
平尾充庸
鶴巻啓太
林翔太郎
ジャワラジョゼフ
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