セレッソ大阪【YBCルヴァンカップ第3節京都vs.C大阪】京都のプレスに屈し、前半だけで3失点。後半、阪田澪哉、大迫塁がプロデビューを果たすも悔しい敗戦に
【CEREZO OSAKA】
雨が降りしきる中、キックオフされた試合は、最初にチャンスをつかんだのはセレッソ。舩木翔の縦パスに抜け出したカピシャーバがサイドからクロスを上げると、中で加藤陸次樹が滑りながら合わせたが、シュートはGKの正面を突いた。すると、直後の6分に失点。左サイドから右サイドに揺さぶられ、右からのクロスを中ではね返せず、逆サイドで受けた松田天馬に決められた。続く8分にも2失点目を喫してしまう。今度は舩木から加藤に出たクサビのパスをカットされると、そのままダイレクトで京都の前線につながり、平賀大空にドリブルから決められた。
20分には、カピシャーバが前からボールを奪ってチャンス。クロスに加藤がヘディングで合わせたが、惜しくも枠の外に。するとこの直後、再び自陣でのパス交換がズレたところを突かれ、サイドを崩され失点。前半21分で3失点を喫する厳しい立ち上がりとなった。
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後半、小菊監督は2枚替え。ジョルディ クルークスに代えてレオ セアラ、喜田陽に代えて阪田澪哉を送り、システムも原川力をアンカーに、加藤と北野をシャドーに置く[4-1-4-1]に変更。
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(文=小田尚史)
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