中村剛也と愛斗のトレーニングパートナーに挑戦! ホームランキャッチに渡辺久信GMも熱視線!?
愛斗選手(左)と中村剛也選手(右) 【(C)PLM】
選手の打球をキャッチ!「パラレルキャリア」に挑戦
今回は春季キャンプ特別企画として、2023年パ・リーグ公式戦タイトルパートナーのパーソルが、パ・リーグ6球団のキャンプ地で「選手のトレーニングパートナー」を募集。各球団2人ずつ、選手たちのホームラン性の当たりをキャッチするという仕事で「パラレルキャリア」を体験した。
2月13日、埼玉西武(B班)のキャンプ地である高知県・春野総合運動公園にやってきたのは、スタンリー翔唯さんと田口望さんだ。
普段はカフェ店員として働く田口さんは、当選の知らせを職場で受けて「仕事休ませて!」とその場で店長に報告したそうだ。現在クラブチームにも所属しているほか、少年野球をしている姪っ子の手伝いとして練習に参加しており、野球経験は十分。「いつもと全然違う仕事なのですごく楽しみです」と語ってくれた。
いざ本番! 球場にはGMの姿も……
田口望さん 【(C)PLM】
なんとか天候が持ち、曇り空の下ではあるもののメイン球場でホームランキャッチをすることに。足元をしっかりと確かめながらウォーミングアップをし、中村選手を迎える。今回はさらに特別ゲストとして愛斗選手も参加。いよいよ本番が始まった。
中村剛也選手 【(C)PLM】
そして、昼休み中ということもあり、選手たちも気になる様子で覗いている。その中には西口文也二軍監督、渡辺久信GMの姿もあり、ファインプレーには「お〜!」と歓声が上がった。「この女の子(田口さん)うまいね!」と渡辺GMも高評価だ。
渡辺GMや西口二軍監督らもホームランキャッチを見学! 【(C)PLM】
スタンリー翔唯さん 【(C)PLM】
愛斗選手 【(C)PLM】
チャレンジ終了! 今回の仕事の出来栄えは?
記念の集合写真 【(C)PLM】
今日の仕事の出来栄えを100点満点で聞くと、「もう少しできたかな」とスタンリーさんは「60点」。「野球が大好きだと再確認できたので、野球に携わる仕事がしたい」と決意を固めた。満足げに「80点」と答えた田口さんは、「体を動かすことの楽しさを今後も伝えていけたら」と締めた。
チャレンジ終了後には雨脚が強くなり、ホームランキャッチは難しくなりそうな天気に。幸運にも恵まれ実現したこの「パラレルキャリア」体験を通じて、2人の今後のキャリアがより良いものとなることを願いたい。
取材・文 丹羽海凪
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ