ホークス「ピンクフルデー」入場者全員配布ユニデザイン決定!

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【「ピンクフルユニフォーム 2023」を持つ野村勇選手と板東湧梧投手(C)SoftBank HAWKS】

 福岡ソフトバンクホークスは、2023年5月20、21日に開催する「ピンクフルデー」のロゴデザインおよび、イベント期間中入場者全員に配布される限定ユニフォームデザインの決定を発表。鮮やかなピンク地に、選手が使用するロージンバッグの粉が舞っている様子を表現したデザインの「ピンクフルユニフォーム 2023」がお披露目された。

 今季「タカガールデー」から名称変更した「ピンクフルデー」。女性ファンの拡大を目的に2006年に開催した「女子高生デー」を前身として、2014年から女性の入場者全員にユニフォームを配布する「タカガールデー」に進化。そして、2020年からユニフォームの配布対象を入場者全員に拡大するなど、世代や性別問わず多くのファンが楽しめるイベントへ昇華したため、同イベントにふさわしい新名称をファンから募集し、1,545件の応募の中から「ピンクフルデー」に決定した。

「ピンクフルユニフォーム 2023」デザインコンセプト

【ピンクフルユニフォーム 2023(C)SoftBank HAWKS】

 「ピンクフルユニフォーム 2023」デザインは、選手が使用するロージンバッグの粉が舞っている様子を表現した「SPARK(スパーク)」に決定。選手の身近なアイテムをアレンジしてデザインに取り入れることで、ファンと選手をつなぐユニフォームにしたいという想いが込められている。また、スパークには「弾ける」「広がる」という意味もあり、楽しさが弾け、感動が広がっていく1日にしたいという、新名称として始動する今年のピンクフルデーにふさわしいデザインとなった。

世代や性別問わず、身も心もピンクフルに!

【「ピンクフルデー」キービジュアル(C)SoftBank HAWKS】

 同イベントは、野球観戦はもちろん、ユニフォームをファッショナブルに着こなしたり、グルメや演出などを堪能したり、誰もがそれぞれのスタイルでそれぞれの楽しみ方ができることが特徴。また、乳がん検診の受診を啓発・推進する「ピンクリボン運動」の取り組みも実施され、選手がピンクリボンユニフォームを着用して試合に臨むほか、球場内各所がピンクに装飾される。

 ピンクに染まった球場で、最高にかわいく、最高にかっこよく、そして最高に楽しい、身も心もピンクフルになれる2日間。世代や性別問わず非日常のエンターテインメントを楽しめる「ピンクフルデー」をお見逃しなく!

文・池田紗里
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