【KBL・安養KGC】プレーオフ10連勝の記録を持つ安養KGCとは?

東アジアスーパーリーグ
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【東アジアスーパーリーグ】

3月1〜5日(1〜3日は日環アリーナ栃木、4・5日は沖縄アリーナ)にいよいよ「東アジアスーパーリーグ Champions Week」が開幕!アジアの列強クラブが日本で東アジアナンバーワンクラブを決める戦いに臨みます。

今大会に参加する各クラブを紹介していきます。第6回目は、プレーオフで10連勝という史上初の記録を持つ安養KGCです。

チーム紹介:

安養KGCは京畿道安養市に本拠地を置くKBLのトップチームで、チームの起源は1992年のSBSバスケットボールチームの設立に始まり、1997年のプロリーグ発足に伴い、安養SBSスターズとして再出発しました。

2005年、SBSはクラブを27億ウォンでKT&G(韓国タバコ・高麗人参公社)に売却して親会社が変更されましたが、KGCバスケットボールチームはSBS時代の歴史をクラブの歴史に組み込み、当時の記録をチームの歴史に載せています。KT&Gは、2005年にバスケットボールチームを「KT&Gカイト」と命名したが、KT&Gは2010年の取締役会決議により、スポーツチームの株式を100%子会社の韓国人参公社に移し、チーム名とエンブレムを「安養KGC」に変更しました。

安養KGCは、KBL25年の歴史の中で他のクラブが成し遂げたことのないプレーオフ10連勝を果たし、2020-21ファイナルチャンピオンシップのタイトルを獲得しました。今シーズンはファイナルでソウルSKナイツに敗れ、2位でシーズンを終了しています。

チームヒストリー:

1x KBL Regular Season Championships (2016-17)​
3x KBL Playoffs (Finals) Championships (2011-12 / 2016-17/ 2020-21)​

出場試合スケジュール:

3/1 17時〜 vs台北富邦ブレーブス@日環アリーナ栃木
3/4 16時〜 vsサンミゲルビアメン@沖縄アリーナ
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