【結果・選手コメント】埼玉上尾メディックスvsデンソーエアリービーズ
デンソーにストレートで勝利し、５連勝で３位をキープ！
第1セット序盤からレシーブをうまくつなぎ、エースが決める展開が続きサイドアウトの応酬となる。ともに譲らない展開も埼玉上尾が中盤でサンティアゴ、内瀬戸のスパイクで３連続得点をあげ抜け出す。それでもデンソーは粘りを見せ兵頭の連続スパイクなどで終盤追いつきデュースに持ち込む。そこから埼玉上尾はロゾの巧みなスパイク、長いラリーから最後はデンソーのスパイクミスが出て27‐25で埼玉上尾が先取する。
第2セットはデンソーが強気のサーブから埼玉上尾のサーブレシーブを崩し、センター攻撃を織り交ぜた攻撃で一気に６-０とスタートダッシュに成功する。内瀬戸のライト攻撃で埼玉上尾がようやくサイドアウトを取ると、リズムを取り戻し徐々に点差を詰めていく。すると埼玉上尾はサンティアゴのスパイクからデンソーのミスが重なり、4連続得点をあげて13-11と逆転する。すると完全に試合を支配した埼玉上尾はその後も攻撃の手を緩めず、25‐19でこのセットも取る。
第3セットも埼玉上尾のペース。ロゾのスパイクから４連続得点で一気に突き放すとその後も確実に得点を重ねる。終盤、デンソーが猛追を見せるも埼玉上尾が25‐19と逃げ切り、セットカウント３-０のストレートで勝利した。
埼玉上尾メディックス 3(27-25、25-19、25-19)0 デンソーエアリービーズ
スターティング
#2岩崎こよみ(S)、#24ロゾ・サラ(OH)、＃3サンティアゴアライジャダフニ(MB)、#9内瀬戸真実(OH)、 #10佐藤優花(OH)、#11青柳京古(MB)、#7山岸あかね(L)
チームスタッツ
#24ロゾ・サラ アタック12点(36.4％)、ブロック2点、サーブ３点 17得点
＃10佐藤優花 アタック10点（31.2%）、ブロック1点 11得点
＃9内瀬戸真実 アタック6点（27.3%）、ブロック2点 8得点
＃11青柳京古 アタック6点（60.0%）、ブロック2点 8得点
選手コメント
まずは、上尾メディックスを応援してくださっているファンの皆様ありがとうございます。
今週は挑戦の試合が続きましたが、みんな心からのプレーをよくできました。みんなとても情熱的で、勝ちたいという気持ちが強いです。来週はまた違う展開になると思います。もっと準備して、また勝つために頑張ります。どの試合もタフになってきますので、チームはこれからも満足せず戦っていきます。
#7 山岸あかね選手
今日もたくさんの応援ありがとうございました。
厳しい試合でしたが、しっかり勝つことができてよかったです。個人的には相手のコートの奥に来るスパイクをなかなか上げることができず、リズムを掴みづらかったのですが、チームのみんなで助け合いながら戦うことができたと思っています！来週は相手へのスパイクの対応をもっと瞬時にやっていけるようにしたいです！来週の相手も粘り強いディフェンスのチームなので粘り負けしないように頑張っていきます！
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