【PREVIEW 2023アルペンスキー世界選手権】日本アルペンを支える3選手の奮闘に期待!
【写真:ロイター/アフロ】
※SNOW JAPAN=全日本スキー連盟(SAJ)が統括するスキー・スノーボード競技の選手たちの総称
すでに開幕! スキー・スノーボード競技のなかでも最大規模を誇るアルペンスキー世界選手権
大会は前半にアルペンコンバインド、スーパーG、ダウンヒルといった高速系種目が行われ、後半はパラレルやジャイアントスラローム(GS)、スラロームといった技術系種目が予定されています。すでに男女それぞれのアルペンコンバインド(スーパーGとスラロームの複合種目)が行われ、男子はアルペン界随一のオールラウンダーとして名高いアレクシス・パンテュロー(フランス)、女子はフェデリカ・ブリニョーネ(イタリア)が金メダルに輝いています。続いて行われるスーパーGやダウンヒルといった高速系種目のスピードと迫力は、一見の価値あり。ぜひテレビなどの中継をとおして、日本選手が出場しない競技の魅力にも触れていただければと思います。
日本チームからは3選手が出場。上位進出の可能性を探る
スラロームを得意とする小山陽平選手。昨季の北京五輪に続くビッグイベント出場になる 【写真:ロイター/アフロ】
GSを得意とする加藤聖五選手。2度目の世界選手権に挑む 【写真:アフロ】
黄金世代と言われた同学年の加藤選手と小山選手。世界のトップシードに君臨した佐々木明や湯淺直樹といったエース格が不在の男子日本アルペンを、ふたりの活躍で盛り上げてもらいたいところです。
日本女子アルペンをけん引する安藤麻選手 【写真:アフロ】
アルペンスキー世界選手権はNHK BSで生中継を中心に放送
【競技予定】※技術系種目のみ
2月14日 混合団体パラレル
2月15日 男女パラレル
2月16日 女子ジャイアントスラローム
2月17日 男子ジャイアントスラローム
2月18日 女子スラローム
2月19日 男子スラローム
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