【仙台vs名古屋D】東地区6位浮上の仙台、ディフェンス力で名古屋Dに土をつけたい
【B.LEAGUE】
■仙台89ERSvs名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@ゼビオアリーナ仙台)
GAME1:2月4日15時5分 GAME2:2月5日14時5分
滋賀レイクスを相手に連勝を収め、仙台89ERSは今シーズン2度目の3連勝を果たした。前々節GAME2に続いて小寺ハミルトンゲイリーを欠いた戦いとなったが、GAME1は最終的に第1クォーターの6点リードを守りきる形となり、GAME2は第3クォーターに27得点とスパーク。GAME1では青木保憲が10得点6アシスト、GAME2では小林遥太が14得点5アシストと、ガード陣がチームをけん引した。茨城ロボッツと勝率で並び、順位は東地区6位に浮上している。
一方、名古屋ダイヤモンドドルフィンズは信州ブレイブウォリアーズに苦戦を強いられた。GAME1は前半に15点ビハインドを背負い、第3クォーターに30得点を挙げて一度は逆転したが、その後追いつかれる形で延長に突入。須田侑太郎の3本の3ポイントシュートなどで23得点を叩き出し、結果的には自慢のオフェンスで勝ちきった。しかし、GAME2は第1クォーターが9得点、第2クォーターが7得点とまさかの沈黙。今シーズン最少の58得点に終わり、大敗を喫した。琉球ゴールデンキングスと順位が入れ替わり、西地区4位に後退している。
現時点で11勝の仙台は、川崎ブレイブサンダースや横浜ビー・コルセアーズといった中地区上位にも土をつけているが、総じてオフェンス力の高い西地区上位にはまだ勝利していない。依然として1試合平均得点でリーグ1位の名古屋Dに対してディフェンスで存在感を示せるかどうか、シーズン後半戦の重要な試金石になるだろう。
文=吉川哲彦
滋賀レイクスを相手に連勝を収め、仙台89ERSは今シーズン2度目の3連勝を果たした。前々節GAME2に続いて小寺ハミルトンゲイリーを欠いた戦いとなったが、GAME1は最終的に第1クォーターの6点リードを守りきる形となり、GAME2は第3クォーターに27得点とスパーク。GAME1では青木保憲が10得点6アシスト、GAME2では小林遥太が14得点5アシストと、ガード陣がチームをけん引した。茨城ロボッツと勝率で並び、順位は東地区6位に浮上している。
一方、名古屋ダイヤモンドドルフィンズは信州ブレイブウォリアーズに苦戦を強いられた。GAME1は前半に15点ビハインドを背負い、第3クォーターに30得点を挙げて一度は逆転したが、その後追いつかれる形で延長に突入。須田侑太郎の3本の3ポイントシュートなどで23得点を叩き出し、結果的には自慢のオフェンスで勝ちきった。しかし、GAME2は第1クォーターが9得点、第2クォーターが7得点とまさかの沈黙。今シーズン最少の58得点に終わり、大敗を喫した。琉球ゴールデンキングスと順位が入れ替わり、西地区4位に後退している。
現時点で11勝の仙台は、川崎ブレイブサンダースや横浜ビー・コルセアーズといった中地区上位にも土をつけているが、総じてオフェンス力の高い西地区上位にはまだ勝利していない。依然として1試合平均得点でリーグ1位の名古屋Dに対してディフェンスで存在感を示せるかどうか、シーズン後半戦の重要な試金石になるだろう。
文=吉川哲彦
■ロスター
・仙台(HC:藤田弘輝)
小林遥太
小寺ハミルトンゲイリー
岡田泰希
澤邉圭太
寺澤大夢
ベイリー・スティール
寒竹隼人
青木保憲
渡辺翔太 ※インジュアリーリスト
渡部琉 ※特別指定
ジャスティン・バーレル
ラショーン・トーマス※インジュアリーリスト
田中成也
加藤寿一
ネイサン・ブース
片岡大晴
・名古屋D(HC:ショーン・デニス)
レイ・パークスジュニア
齋藤拓実
伊藤達哉
コティ・クラーク
モリス・ンドゥール
菊池真人
今西優斗 ※ユース育成特別枠
張本天傑
須田侑太郎
中東泰斗
中務敏宏
スコット・エサトン
坂本聖芽
小林遥太
小寺ハミルトンゲイリー
岡田泰希
澤邉圭太
寺澤大夢
ベイリー・スティール
寒竹隼人
青木保憲
渡辺翔太 ※インジュアリーリスト
渡部琉 ※特別指定
ジャスティン・バーレル
ラショーン・トーマス※インジュアリーリスト
田中成也
加藤寿一
ネイサン・ブース
片岡大晴
・名古屋D(HC:ショーン・デニス)
レイ・パークスジュニア
齋藤拓実
伊藤達哉
コティ・クラーク
モリス・ンドゥール
菊池真人
今西優斗 ※ユース育成特別枠
張本天傑
須田侑太郎
中東泰斗
中務敏宏
スコット・エサトン
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