1月23日（日本時間24日）、NBAが2022-2023シーズン第14週の週間最優秀選手を発表し、ウェスタン・カンファレンスからロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズ、イースタン・カンファレンスからミルウォーキー・バックスのドリュー・ホリデーが選出された。

ジェームズは3勝1敗だったレイカーズで平均35得点、9リバウンド、7アシスト、1.3ブロックを記録。16日（同17日）のヒューストン・ロケッツ戦では、今季自己最多の48得点、8リバウンド、9アシストで勝利に貢献した。今季自身3回目の40得点超だ。また、レイカーズが敗れた18日（同19日）のサクラメント・キングス戦では、通算フリースロー成功で8000本を達成している。

一方、ホリデーは2勝1敗を記録したバックスで平均33.3得点、9.3アシスト、4.7リバウンド、1.7スティール、フィールドゴール成功率56.9％、3ポイントショット成功率47.8％を記録した。16日（同17日）のインディアナ・ペイサーズ戦で35得点、17日（同18日）のトロント・ラプターズ戦で37得点と、2日連続で今季自己最多得点を更新し、勝利に貢献している。2試合連続での35得点超はキャリア初だった。