前ジェフ千葉監督のユン・ジョンファン氏、Kリーグアンバサダーに就任

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【写真=韓国プロサッカー連盟】

韓国プロサッカー連盟(以下、連盟)は1月2日午前、ソウル鍾路区(チョンノグ)のサッカー会館で委嘱式を行い、ユン・ジョンファン氏を「Kリーグアンバサダー」に委嘱した。

ユン・ジョンファン氏は現役時代、1995年に済州(チェジュ)ユナイテッドの前身である油公(ユゴン)コッキリ(後に富川油公、富川SKに改称)でプロデビューした後、Kリーグでは城南一和天馬(ソンナム・イルファ・チョンマ/現・城南FC)、全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータースに在籍し、通算203試合20ゴール44アシストと国内トップクラスのMFとして活躍した。

また、Jリーグのセレッソ大阪(2000〜2002年)やサガン鳥栖(2006〜2007年)でもプレーしたほか、韓国代表としては1996年アトランタ五輪、2002年日韓W杯に出場した。

引退後は指導者に転身し、2008年から鳥栖のテクニカルアドバイザー、コーチ、ヘッドコーチを経て2011年に監督に就任。以降、2015〜2016年に蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)、2017〜2018年にC大阪、2019年にムアントン・ユナイテッドで指揮を執り、2020〜2022年はジェフユナイテッド市原・千葉を率いた。

ユン・ジョンファン氏は今後、アンバサダーの資格で連盟が主管するイベントやKリーグの試合に参加し、Kリーグを広く知らせる役割を遂行する予定だ。

なお同日、委嘱式とともに行われた連盟の仕事始め式では、タン・ソンジュン連盟競技監督官に対する優秀監督官の受賞が実施された。

クォン・オガプ総裁(左)、ユン・ジョンファン氏(右) 【写真=韓国プロサッカー連盟】

【文=ピッチコミュニケーションズ】   
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アジア初のプロサッカーリーグとして1983年に創設。現在はKリーグ1(1部リーグ/12クラブ)、Kリーグ2(2部リーグ/13クラブ)で構成。 最新ニュースはもちろん、ACL出場クラブや日本人選手たちの活躍なども紹介していきます。

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