12/20東京愚連隊興行 試合後コメント NOSAWA論外が引退試合で石森&外道と激突 『東京愚連隊』ラスト興行で壮絶玉砕

プロレスリング・ノア
チーム・協会

【PRO-WRESTLING NOAH】

▼丸藤&彰人が副社長連係で快勝 “論外の悪友"下東奮闘も…
▼ニンジャ復活勝利でGHCジュニア名乗り
▼Eitaが鼓太郎シングル料理「次は小川」




試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

第1試合 8人タッグマッチ ワクチンファイト提供試合 門間秀貴 中村大介 前口太尊 甲斐拓也 vs 日高郁人 SUSHI 2 松本崇寿

【試合後の門馬&中村&前口&甲斐】

――愚連隊興行は最後となるが?

▼門馬「まあまあ、このあとまたちょっとやるんじゃないかって期待はしてるんですけど、そのためにいつでも出れる準備だけはしておきたいなと思います」

▼前口「自分は5年ぐらい前にずっと東京愚連隊を会場で生で見させてもらって。その時はキックボクサーだったんですけど、まさか自分が最後の興行に出させていただけるなんて思ってもいなかったので、本当に嬉しく思います」

▼中村「久しぶりにプロレスの試合に出させていただいて。やっぱり緊張感があって、凄い楽しくて。凄くいい経験をさせていただきました。ありがとうございました」

▼甲斐「僕は総合格闘技のBRAVEってジムに所属しているんですけど、2013年から東京愚連隊興行にフル出場させていただいて、いろんな試合を組んでいただいて、いろんな夢を見させていただいて、NOSAWAさんと東京愚連隊の皆さんには感謝しかないです。今日もありがとうございました」


【試合後の日高&SUSHI&2】

▼SUSHI「いいとこいってたのに…」

▼日高「なんで自分で出たの、あそこ」

▼2「2(トゥー)……」

▼日高「2?」

▼SUSHI「なんや2って」

▼2「2……」

▼日高「2」

▼SUSHI「2」

▼2「2……」

第2試合 タッグマッチ〜金星〜 山下りな 夏すみれ vs 雪妃真矢 高瀬みゆき

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後の雪妃&高瀬】

▼雪妃「久しぶりの満員の後楽園ホールで試合させていただきました。本当に久しぶりで、これで歓声が戻ってきたら、もっともっと素晴らしいものになるんじゃないかというところで、やっぱりまだ悔しいですけど、でも参戦させていただいて、勝利することができたので。ナイスフォロー、ありがとうございました」

▼高瀬「いやいや、ナイスキックでした。凄かったです」

▼雪妃「こうやって男子大会に呼んでいただくというのは凄い貴重な経験ですので、また機会があれば参戦したいなと思います」

▼高瀬「凄く素敵な場所に立たせていただいてありがとうございました」


【試合後の山下&夏】

▼山下「愚連隊興行ファイナル、ありがとうございました。最後の大会に相応しいメンバー、試合内容だったかはお客様が決めることなんで。我々はまたこのリングに、この緑のマットにまた上がれるように精進するだけです。また上がってほしいという声があれば来ますし、このリングでデスマッチ、ハードコアを求められるなら、私はいつだって来るんで。昔、ちょっと私はSEMという番外編みたいな感じで、今はWWEに行っている華名さんとシングルマッチをさせてもらったことがあるんです。その時とは風景がまた変わってましたけど、やっぱり選手もお客さんもプロレス愛がそこだけはやっぱり変わらないですね。新しくて凄く懐かしい感じがして。また帰ってこれるように頑張ります。今日はありがとうございました」

▼夏「もうせっかくNOSAWAの論ちゃんが愚連隊ファイナル呼んでくれたのに、すぐ終わっちゃった! もっと上がってたかった。またね、こうして普段ノアを見ているお客さんがちょっとしたメスっ気が欲しい時はいつでも呼んでください。寂しくなったらまた来るね。ありがとう」

第3試合 シングルマッチ 〜NO HAY SALIDA〜 Eita vs 鈴木鼓太郎

【PRO-WRESTLING NOAH】

【Eitaの話】「昨日に続いてシングル勝ったぞ。鼓太郎ごときに俺が負けるわけねえだろ。聞こえただろ? あの声援が。鼓太郎は一部のファンにしか応援されてない。でも、俺の応援聞いただろ? あの時点でもう俺の勝ちだ。さあ、次は12月23日、新宿、N Innovation、小川良成、次はお前だ」

第4試合 3WAYマッチ NOAH提供試合 〜AERO DIVISION〜 ニンジャマック vs ダンテ・レオン vs ザ・リーブマスク

【PRO-WRESTLING NOAH】

【ニンジャの話】「プロレスリング・ノアのニンジャ・マックが帰ってきたぞ。ダンテ・レオン、お前が持っているそのベルト、お前から奪うか、もしくはお前がベルトを失った場合は、俺がそいつから必ずベルトを取り戻す。そして、俺がベルトを獲った暁には、ノアジュニアの全員誰の挑戦でも受けてやる」

第5試合 スペシャル6人タッグマッチ 〜絆〜 B×Bハルク 大森北斗 下東由朋 vs 丸藤正道 望月成晃 彰人

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後の丸藤&望月&彰人】

▼彰人「今日、愚連隊ファイナルですか。僕はNOSAWAさんとはプロレスで一緒になるよりも昔からプライベートで仲良くて、仕事でもこうやって一緒になることができて。僕はたぶんこれで一緒の仕事になるのが最後で、ちょっとだけ寂しいし、また当たりたかったなって気持ちがあります。どうですか? 二人は」

▼望月「僕は愚連隊はレギュラーだったんで、こうして最後に呼んでいただいてね。愚連隊に出たことによって僕はいろんな可能性が広がって、楽しいカードやらせてもらったんで。いつ来ても楽しい興行でしたね」

▼丸藤「二人はそういう思い出あるけど、愚連隊は初めて」

▼望月「初めてですか?」

▼丸藤「何でもない」

▼彰人「けどほら、NOSAWAさんはウナギのスポンサーでしょ?」

▼望月「ああそうだ。最後のつながりで」

▼丸藤「だからね、2月ですか、彼が引退するのは。そのあとも引き続き、僕のウナギのスポンサー、そしてモッチーさん、その時は彰人副社長も呼んで、ぜひウナギの会をやりましょう」

▼彰人「お願いします」

▼丸藤「今日のギャラ+ウナギで。よろしくお願いします」

▼彰人「確かに今日ウナギの差し入れなかった」

▼望月「なかった」

▼彰人「いつもはあるんですよ」

▼望月「そうだ。買ってこないんですよ、飯を。そうだ、ウナギ…」

▼丸藤「ちょっとあとで請求書書きましょう」

▼彰人「ウナギ代でプラス1万円ぐらいで」

▼丸藤「楽しかったです」

▼彰人「ありがとうございました」

▼望月「ありがとうございました」


【試合後のハルク&北斗&下東】

▼北斗「初めて緑のリングに…これが緑のリングの興行なのかわかんねぇけどな、このマーク(ノアのロゴ)の前で試合できてうれしいですよ。ねぇ、副社長。また稽古つけてくださいよ」

※北斗が去ると入れ代わるように下東が現れる

▼下東「ふざけんなよ、強すぎるだろ…」

▼ハルク「由朋!」

※とハルクが下東に殴りかかる

▼ハルク「しっかりしろ、オラ!」

※逆水平を何発も打ち込み

▼ハルク「プロレスナメんじゃねぇぞ、コラ!」

▼北斗「言いたいことはわかるけど…言いたいことはわかる」

※北斗がハルクを引き離すと

▼ハルク「由朋、ブラボー。カーカッカッカッカ!」

※と北斗ともに去る

▼下東「次、あいつ殺します」

第6試合 12人タッグマッチ 東京愚連隊 vs 金剛 〜VATOS LOCOS〜 NOSAWA論外 MAZADA FUJITA TAKEMURA KIKUZAWA ディック東郷 vs 拳王 中嶋勝彦 征矢学 タダスケ 大原はじめ Hi69

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後の論外&MAZADA】

▼MAZADA「大丈夫ですか?」

▼論外「あんま大丈夫じゃないですね」

▼MAZADA「ですよね。やりすぎっすわ」

▼論外「返すことができないですよ、もう」

▼MAZADA「そういうことですね」

▼論外「今日みんなでせっかく組んだから、6人そろうの最後だし

※愚連隊メンバー全員が集まると

▼論外「俺が試合楽しんじゃって」

▼MAZADA「いいことです」

▼論外「いっても金剛はノアで現役バリバリ。あれに食い込んだと。負け惜しみですけど。最後まで負け惜しみを(苦笑)」

▼MAZADA「頑張ったと思います」

▼論外「それ言うと拳王さんに怒られますよ。頑張ってるとか、そんなの当たり前なんだって」

▼MAZADA「ちょっと呼んで来たら?」

▼論外「まあまあ。今日で東京愚連隊興行っていうのは終わりなんだけど、別にあえて東京愚連隊解散と言わないのは結局、俺が抜けようが誰がいなくても…」

▼MAZADA「世界中に200人ぐらいいますからね。かかわった人みんな愚連隊ですからね」

▼論外「結局、パレハとFUJITA君がいたら愚連隊ってくくられちゃうんで、わざわざ解散する必要もなく、また俺を除いてみんな頑張ってもらえれば」

▼MAZADA「機械の体を手に入れて…」

▼論外「時代と俺の寿命が追いついたらサイボーグ論外として…」

▼MAZADA「頑張りましょう。呼んでこい、あいつ!」

▼論外「とりあえず、ありがとうございました」

※論外が一人残って

▼論外「引退試合、あと残り2ヵ月でいよいよ。センチメンタル的な気持ちになってる日も、たまに考える時間があると思ったりするんだけど。ノアでも今まで以上に好き勝手いろいろやってるんだけど、最後悔いがないように。どうせ俺、辞めてく人間だから最後プロレス界をとことんしっちゃかめっちゃかにして責任取らずに辞めていこうと思ってるんで。ただ、俺の願いである引退試合。外道さんと戦いたいっていう。いろんな人が動いて下さり、外道さんが引退試合に出てくれるということで、個人的に自己満足の世界なんだけど、武藤敬司のオマケで東京ドームで引退。相手は憧れというか意識していた外道と戦えるという。これが本当にジャパニーズドリームなんじゃない? こんな好き勝手やって、自分のやりたいこと叶えて、ほかにいないだろ? 今日も無理言って仲間集めてやって。こんだけ客入ったり、グッズ完売したりすると俺、人気まだあるんだって思いながら。今日も試合中、今日見に来てる女性はみんな俺のこと好きになってるんじゃないかなと思いながら。ちょっと麻痺なんかもしちゃうんだけど、本当のドクターストップなんで。ただ、今日はホントいい思い出じゃなく、いい記念になったんで。引退試合までちょっとプロレス界がおかしくなるような、もう批判どんどんしてくれという感じでやっていきたいなと思って。今日は楽しかった。ホントそれだけ。ホント牙抜けちゃってますね、俺。面白いこと言えなくなっちゃって。なんかあります? ないかな? ないなら打ち上げがあるからさ。ホントありがとうございました。まだ2ヵ月やるんで。体がもてば」
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著者プロフィール

プロレスリング・ノアは、2000年8月5日に旗揚げしたプロレス団体。 創始者の三沢光晴は全日本プロレスから多くの選手&スタッフたちとともに独立、団体名が表すようにプロレス界の“方舟”となるべく航海を始めました。 旗揚げ以降日本プロレス、全日本プロレスと受け継がれてきた伝統を重んじながらも、旗印である「自由と信念」を投影した闘いで世代を超えて多くの人々を熱狂させてまいりました。 2020年、NOAHは新たにサイバーエージェントグループとなり、さらなる団体と業界の発展を発展を目指して、新たな試みを続けています。

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