12/18 NEW HOPE 新木場1stRING大会 試合後コメント 2年ぶり若手興行メインで矢野奮闘 貫禄勝ち・小島も「若返った」

プロレスリング・ノア
チーム・協会

【PRO-WRESTLING NOAH】

▼AMAKUSA直接撃沈 王者レオンが前哨戦連勝「本来はこうなるべき」
▼初シングルでアレハンドロが見せ場連発 丸藤貫禄勝ちも称賛




試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

第1試合 シングルマッチ 小峠篤司 vs 北村彰基

【PRO-WRESTLING NOAH】

【小峠の話】「もちろんZERO1のジュニアのチャンピオンだから強いのは百も承知してたけど、ちょっと15分じゃ足りなかったですね。俺もN Innovationで今週タイトルマッチ控える中、コンディション万全なのに取れなかったので悔しいですね。俺の負けに等しいかなと思って。もう一回チャンスがあれば、ちゃんと決着つけたいと思います」

【北村の話】「15分じゃ足りなかったです。まず試合の序盤で何で鼻血出たのかわからないけど、たぶんこうやってプロレスリング・ノアさんという大きな団体に出ることに僕自身、いや僕の体が興奮してたと思います。15分短く感じた。小峠選手、また僕と試合をやらせてください。俺がプロレスリング・ノアさんの会場でしっかり結果残すと、ZERO1の若手のヤツらに勢いがつくし、俺自身にももっともっと勢いつけてきたいから。次、僕は参戦決まってます。12月23日、対Hi69選手。必ずこのノアの選手から僕が勝って、もっともっと僕自身にもZERO1にも勢いをつけたいと思います。本日はありがとうございました」

第3試合 シングルマッチ 丸藤正道 vs アレハンドロ

【PRO-WRESTLING NOAH】

【丸藤の話】「強いよ。強いし、なんて言うのかな。ふざけた意味じゃなくてヒーローっぽいよね。もっとノアのヒーローになれるし、なるべき存在だと思うんで。技だって素晴らしいし。強いよホントに。そこらへんのヘビー級じゃ食われちゃうんじゃないの? マジで。ついてくのがやっとだ、オジサンは。ついていけてなかった。楽しかったですよ。またやりましょう」

【アレハンドロの話】「クソー。結果はどうであれ、僕は今のすべてを丸藤さんにぶつけました。丸藤さんはすべて受け止めてくれて。でも全然このノアのリングで戦っていくには、ノアジュニアのテッペンを獲るにはまだまだ修行が必要なんで、これからも鍛錬して、どんどんばく進していきます。ありがとうございました」

第4試合 タッグマッチ 清宮海斗 AMAKUSA vs ジャック・モリス ダンテ・レオン

【PRO-WRESTLING NOAH】

【モリスの話】「俺たちは今日勝つことが大事だった。俺は勝って勢いをつけるため、そしてダンテはAMAKUSAとのタイトルマッチに向けて」

【レオンの話】「AMAKUSAが勝ったのは運が良かっただけ。本当はこうなるべきなんだ。N Innovationでも同じ結果になるからな」

第5試合 シングルマッチ 小島聡 vs 矢野安崇

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後の小島】
▼小島「何年ぶりだろう、この会場に来るの。5年は経ってるかな。もしかしたら最後に試合してから10年ぐらい経ってるかもしれない。新日本にUターンしてからほとんど来た記憶がないから。そういう意味でもすごく感慨深い、懐かしい会場で、またこうやってメインイベント張らせてもらって、とてもありがたいと思っています。しかもこれから先のノアを、これから先のプロレス界を支えていくであろう矢野選手と試合できて、すごく自分も若返った気持ちになりました。今現在プロレス界の矢野と言えば矢野通かもしれない。だけどあいつも、安崇もいつかプロレス界の矢野って言われたら一番先に思い出せるような、そんなプロレスラーになってほしいと思います」

――戦ってみて矢野選手の印象は?

▼小島「基本があまりにもしっかりしてる。正直、体大きくない選手だから、どんなんだろうと思ってしまった自分が恥ずかしい。本当に基礎中の基礎すべてできている。やっぱノアの選手ってすごいなって改めて思うよ、こういうときに。8ヵ月プロレスリング・ノアで試合してきて、こういう選手とやれて。本当に基礎がしっかりしてる。普段、試合前の練習とかでも今練習生やってる子たちの練習とかみてるけど、本当に厳しくて、本当にしっかりやっている。上の人が教えてるところも素晴らしいけど、本当に未来のプロレス界を担うだけのものを持ってるからこそデビューできてるんだなと改めて思ってます。プロレスラーとしてデビューできてることが本当にすごい。それはプロレスリング・ノアをみてれば本当にわかる。それだけは私は今、声を大にして言いたいと思います。またいい体験、いい経験させてもらいました。ありがとうございました」
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

プロレスリング・ノアは、2000年8月5日に旗揚げしたプロレス団体。 創始者の三沢光晴は全日本プロレスから多くの選手&スタッフたちとともに独立、団体名が表すようにプロレス界の“方舟”となるべく航海を始めました。 旗揚げ以降日本プロレス、全日本プロレスと受け継がれてきた伝統を重んじながらも、旗印である「自由と信念」を投影した闘いで世代を超えて多くの人々を熱狂させてまいりました。 2020年、NOAHは新たにサイバーエージェントグループとなり、さらなる団体と業界の発展を発展を目指して、新たな試みを続けています。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント