「leuchte auf(ライトアップ)」プロジェクトがヘルプ&ホープ財団を支援

ボルシア・ドルトムント
チーム・協会

【BVB】

BVBが福祉団体をサポート

BVBファウンデーションは、ガット・ケーニヒスミューレにあるヘルプ&ホープ財団の新しいメディアリテラシーエリアの整備に8,000ユーロを提供します。将来的には、メディア教育モジュール「Be Digital」が、学校の授業や幼稚園、クラブ、学習に関心のあるすべての人に提供される予定です。この寄付により、新しいiPad、スタイラスペン、保護ケース、充電用キャビネットがすでに購入されています。

ガット・ケーニヒスミューレにおいて、若者たちにはメディアリテラシーの中でも重要なトピックが提供される予定です。それはすなわち、メディアをただ受動的に消費するのではなく、メディアをいかに賢く利用するかということです。「leuchte auf(ライトアップ)」プロジェクトのMaike VollmerとMarieke Köhlerが現地を訪れ、新しいメディアリテラシーエリアを視察することもできました。両名はその際、ヘルプ&ホープ財団のSandra HellerとJana Pilgrimにシンボルとなる小切手を進呈しています。

ヘルプ&ホープ財団とは

ヘルプ&ホープ財団は民法に基づく非営利財団です。ドルトムントを拠点とし、2005年に設立されました。財団のビジョンは、若者の人生にポジティブな影響を与えることです。財団は生活環境にかかわらず、子どもたちや若者それぞれの成長を支援しています。ガット・ケーニヒスミューレでは、人々が新しいことを学んだり、経験したりできる場であり、若者のアイデアが現実のものとなる場を創り出しました。教育プログラムは、常に地域の社会的ニーズに合わせて提供されています。

ヘルプ&ホープ・ファウンデーションは、寄付金によって運営されています。それによって、煩雑な手続きなどにリソースを割くことなく、変化するニーズにダイナミックかつ迅速に対応することができています。さらに、地域のネットワークを維持し、さまざまな個性が集まって相乗効果を生み出しています。会長のSandra Heller、副会長のGerhard Gotthard、メンバーのMarkus Meier、Christoph Schubertが理事会を構成しています。
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著者プロフィール

ボルシア・ドルトムント(通称:BVB)は、1909年12月19日に誕生し110年以上の歴史を持つドイツのサッカークラブです。ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州・ドルトムントに本拠地を置き、ドイツリーグ1部(サッカー・ブンデスリーガ)に所属しています。ドイツリーグ8回、DFBポカール(カップ戦)3回、DFLスーパーカップ4回、UEFAチャンピオンズリーグ1回、UEFAカップウィナーズカップ1回、インターコンチネンタルカップ1回というタイトルを保持するドイツ屈指の名門チームです。

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