otonari福岡がX1 Super残留! パイレーツとの接戦を制す
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立ち上がりは、お互いに攻め手を欠き静かな展開でスタートしたこの日の試合。先制したのはotonari福岡だった。お互いに無得点で迎えた第2クオーター、otonari福岡はX1 Superパス獲得ヤード1位に輝いたクオーターバック(QB)西山雄斗が、次々とパスを通して敵陣まで侵攻。すると、敵陣18ヤードからQB西山が左サイドを駆け上がるワイドレシーバー(WR)城代慈英へストライクのパスをヒットして先手を取った。
その後もお互いに得点が動かずこう着状態の続く中、パイレーツは前半終了間際に赤津裕之が40ヤードのフィールドゴールを成功。試合はotonari福岡の4点リードで、後半を迎える。
第3Qに83ヤードの独走TDパスキャッチをするotonari福岡SUNSのWR横山海マクスウェル 【©X LEAGUE】
これ以上点差を離されたくないパイレーツは、直後のキックオフで内藤徹也が75ヤードのビッグリターンを見せるも、タッチダウンにつなげられず50ヤードのフィールドゴールトライも失敗。しかし、相手の攻撃をパントに封じた後のドライブでは、QB西山凌介がWR大通広志へ26ヤードのタッチダウンパスを成功。その後の2点コンバージョンは失敗に終わるも、5点差に詰め寄った。
第4Qに追い上げを見せるPentaOceanパイレーツQB西澤凌介 【©X LEAGUE】
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