メダリスト凱旋!体操競技の国内最終戦

公益財団法人 日本体操協会
チーム・協会

【Japan Gymnastics Association】

メダリスト凱旋!体操競技の国内最終戦

ワールドカップサッカーにおいて日本が初戦のドイツに逆転勝ちしたことで大きな注目が集まるが,国内体操界では世界選手権メダリストたちが年内最後となる全日本団体選手権(福井県・鯖江/12月10日,11日)に向けて最後の仕上げにとりかかっている。そしてこの国内最終戦は体操競技において最も盛り上がる団体選手権だ。ワールドカップサッカーに負けない熱戦が繰り広げられることに疑いはない。

そもそも体操競技は個人種目である。一人の選手がステージ(器械種目)に向かい,やり直しのきかない演技を披露する。通常であれば成功も失敗もその得点はすべて自分自身にのみ降りかかる。しかし団体戦では,成功も失敗も自分ではなく,チームに影響する。今大会は2009年から続く6ー3ー3制(6人のエントリー選手の中から各種目3選手が演技し,その3つの得点全てがチーム得点になる制度)なので,失敗はチーム得点に直結。成功による歓喜と失敗による落胆は個人戦の比ではない。とにかく団体戦で体操競技選手がみせる表情はいつみても魅力的に映る。

全日本体操団体選手権(福井県・鯖江) 【Japan Gymnastics Association】

過日,開催された世界選手権・リバプール大会において,男女とも団体決勝では新しいルールでの世界の立ち位置を確認できた。12月10日に女子,12月11日に男子の競技が行われるが,それぞれその立ち位置を現地で体感してきた選手たちが出場する。まずは彼らの演技と振る舞いに注目したい。なぜならばオリンピック・パリ大会での活躍を期待する上で,彼らの行動がトップを目指す選手たちの新たな指標となり,体操ニッポンを支える原動力となっているからだ。
(日本体操協会 遠藤幸一)
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