【結果・選手コメント】埼玉上尾メディックスvsPFUブルーキャッツ

埼玉上尾メディックス
チーム・協会

【埼玉上尾メディックス】

目黒安希17得点の活躍でPFUにストレートで勝利!

試合結果 【埼玉上尾メディックス】

 開幕3連勝と勢いに乗る埼玉上尾メディックスと3連敗と苦しいスタートを切ったPFUブルーキャッツとの対戦。序盤はサイドアウトの応酬でスタートしたが、埼玉上尾は前後に揺さぶるサーブが効果的に効いて徐々に突き放すと、目黒のサービスエース、サンティアゴのブロックが出て一気に走って25-17で第1セットを先取する。
 第2セットに入ると埼玉上尾の勢いは加速し、岩澤を中心とした粘り強いレシーブから目黒のバックアタック、佐藤、仁井田のスパイクにつなげて得点を重ねる。地元出身の佐々木をリリーフサーバーに起用する余裕も見せて25-18で第2セットも埼玉上尾が連取する。
 第3セット、PFUはレシーブを固めるためアコスタに代わり高相をスタメンに起用。しかし序盤から埼玉上尾のブロックが効果を発揮し、PFUのスパイクを止めると流れは埼玉上尾へ。この日好調の目黒のスパイク、サンティアゴのクイック、青柳の移動攻撃が決まり、25-15で埼玉上尾が取り、失セット0の4連勝を飾った。

埼玉上尾メディックス 3(25-17、25-18、25-15)0 PFUブルーキャッツ

スターティング
#2岩崎こよみ(S)、 #22目黒安希(OH)、#11青柳京古(MB)、 #19仁井田桃子(OH)、 #10 佐藤優花(OH)、#3サンティアゴアライジャダフニ(MB)、#12 岩澤実育(L)

チームスタッツ
#22目黒安希 アタック16点(48.5%)、サーブ1点 17得点
#3サンティアゴアライジャダフニ アタック8点(40.0%)、ブロック1点、サーブ1点  10得点
#10佐藤優花 アタック9点(39.1%)、ブロック1点 10得点
#19仁井田桃子 アタック9点(40.9%) 9得点

選手コメント

#16 佐々木海空選手
2日間応援ありがとうございました!
わたしの地元・岩手県での試合ということで、以前からお世話になっている関係者の方々がたくさんいて、自分自身とてもうれしく心強かったです。沢山の方々に支えられつかみ取った2勝だと思います!チームとしてはディフェンスが常に良くて相手の攻撃に対してしっかり対応が取れていてとても良かったです。また個人としてはもっと前衛でも後衛でも今後、どの場面で出ても貢献出来る様に頑張ります!
まだリーグ戦は始まったばかりですが、とてもいい雰囲気で今シーズン試合することが出来ていると感じているので、埼玉上尾らしい明るさを常に出して、一戦一戦全員で戦い抜きます!引き続き応援の程、宜しくお願いします!

#22 目黒安希選手
今日は応援ありがとうございました。
夏合宿で来させて頂いた陸前高田で2連勝できたことは、本当にうれしく思います。
相手の高さある攻撃に対して、全員で食らいついた結果、いいディフェンスができました。また、前日にチーム全員でリフレクションしたことが改善されていたので良かったと思います。個人としては、メンタル的な部分でいい準備ができたことが思い切ってプレーすることができたと思っています。来週のJT戦はキーワードでもある『不屈の精神』を忘れずに戦い抜きたいと思います!応援よろしくお願いします!

岩手県盛岡市出身の佐々木海空選手 【埼玉上尾メディックス】

VOM賞を受賞した目黒安希選手 【埼玉上尾メディックス】

アタックだけでなく、アグレッシブなレシーブも見せた佐藤優花選手 【埼玉上尾メディックス】

チームのムードメーカーの岩澤実育選手 【埼玉上尾メディックス】

次戦に向けて闘志を燃やす埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】

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著者プロフィール

VリーグDivision1に所属する上尾中央医科グループを母体とした女子バレーボールチームです。 埼玉県上尾市をホームタウンとして、本年度は埼玉県立武道館、深谷ビックタートルでホームゲームを開催。 埼玉県上尾市の顔として、地域の皆様と愛し愛されるチームを目指して活動しています。

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