第1回パルクール世界選手権(10月14〜16日)、日本開催で刻まれる新たな歴史の1ページ
【©︎Aflo Sports】
人気急上昇中のアーバンスポーツ“パルクール”
1990年代にフランスで誕生したパルクールは、様々な障害物(オブスタクルス)を、跳ぶ・飛ぶ・回る・越える・走る・掴む・振る・登る・降りる・捻るなどの動作を自分の身体のみで行いながら乗り越えていくアーバンスポーツだ。
「これが本当に同じ人間なのだろうか?」と驚くような身体能力とスピード、ダイナミックさで自由自在に障害物を乗り越え、そして、その障害物を利用して繰り出す独創的な技(トリック)の数々が世界中を魅了。日本でも人気急上昇中で、スポーツの場だけではなくドラマ、映画、舞台、ゲームなどエンターテインメントの分野でも「パルクール」という名前を聞いたことがあるのではないだろうか?
日本、海外からトップ選手が集結
【©︎FIG】
当初、第1回世界選手権は2020年4月に広島県で開催される予定だったが、新型コロナの影響で延期。その後も度重なる延期の憂き目にあいつつも、選手、パルクール関係者の努力が実り、ついに今週末の10月14日〜16日の3日間、東京・有明アーバンスポーツパークで晴れの舞台を迎えることになった。
世界選手権出場を決めた日本代表選手 【©︎JGA】
男子スピード :勝乗志音、大西隼人
男子フリースタイル:鈴木智也、朝倉聖
女子スピード :泉ひかり、山本華歩
女子フリースタイル:近藤凪紗、岩崎優衣
(予定)
男子フリースタイル代表:朝倉聖選手 【©︎Aflo Sports】
女子フリースタイル代表:泉ひかり選手 【©︎Aflo Sports】
男子スピード代表:大西隼人選手 【©︎Aflo Sports】
一方、海外からは7月にアメリカで行われたワールドゲームズの金メダリスト、ワールドカップ2022モンペリエ大会とソフィア大会の優勝者など、世界トップのトレーサー(パルクール実践者)が男女ともに集結することになった。
週末の有明では日本、そして世界のパルクールアスリートたちがどのような動き、スピードで障害物を乗り越え、また驚愕の技を見せてくれるのだろうか。その超人的パフォーマンスをぜひとも、その目で、リアルに確かめていただきたい。
スケボー、BMXなど「アーバンスポーツTOKYO2022」同時開催
【©︎JGA】
「アーバンスポーツTOKYO2022」では、国内トップ選手によるスケートボード大会のほか、BMX、ブレイキン、ダブルダッチ、ヒップホップダンス、パルクールのデモンストレーションや一般の方が参加可能な体験プログラムを実施する。
【東京都提供】
しかも、14日〜16日の大会当日の入場料はなんと無料。どなたでも気軽に訪れ、アーバンスポーツをライブで体感・体験することができる。ただし、本大会では入退場をアーバンスポーツアプリのQR表示で行いますので、事前に必ず下記のQRコードかURLからアーバンスポーツアプリをダウンロードし、個人情報の登録を行なってください。
第1回FIGパルクール世界選手権 Presented by Yahoo! JAPAN
【©︎JGA】
会場:有明アーバンスポーツパーク (東京都江東区有明1丁目7番2)
競技種目:スピード(男子・女子)、フリースタイル(男子・女子)
入場無料
*アプリのダウンロードとエントリーが必要となります
[スケジュール](予定)
10月14日(金)
午後 女子スピード予選・ 男子フリースタイル予選
10月15日(土)
午前 女子フリースタイル予選・男子スピード予選
午後 女子スピード準決勝・男子フリースタイル決勝
女子スピード決勝・表彰式
10月16日(日)
午後 男子スピード準決勝・女子フリースタイル決勝
男子スピード決勝・表彰式
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【アプリダウンロードQRコード】
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