【公式独占】16歳で3連覇の永井音寧選手「来年の世界選手権に向けてコツコツ練習」パルクール日本選手権優勝選手インタビュー
第3回パルクール日本選手権のフリースタイル女子で3連覇を達成した永井音寧選手にインタビュー。弱冠16歳にして国内では敵なしといった強さを見せている永井選手だが、10月14日（金）〜16日（日）にかけて東京・有明アーバンスポーツパークで開催される第1回世界選手権には、残念ながら規定の年齢に1年足りず出場が叶わなかった。
だが、17歳になる来年からは世界選手権への出場規定も満たし、本格的な世界デビューが待っている。「来年に向けてコツコツと練習していきたいし、世界の選手のパルクールを見て吸収したい」と明るい笑顔を見せた永井選手に、日本選手権3連覇の感想や演技の解説、また今後の目標について語ってもらった。
だが、17歳になる来年からは世界選手権への出場規定も満たし、本格的な世界デビューが待っている。「来年に向けてコツコツと練習していきたいし、世界の選手のパルクールを見て吸収したい」と明るい笑顔を見せた永井選手に、日本選手権3連覇の感想や演技の解説、また今後の目標について語ってもらった。
日本選手権は「結構、完璧に近いランだった」
――日本選手権3連覇おめでとうございます。まずは3連覇の感想からお願いします。
優勝させてもらったことは本当に嬉しいです。でも今回は雨が降ってしまって決勝がなくなってしまい、予選の演技だけになってしまいました。正直、決勝に向けて用意してあった技は多かったので、それを出せなかったのは少し悔しいです。
――と言うことは、決勝用にもっと凄い技を隠し持っていたというわけですね。
はい（笑）
――表現者としては少し残念な思いも残る今大会でしたが、予選も素晴らしい演技だったと思います。その予選の演技に関して、永井選手自身が思う良かったところを解説していただけますか？
自分的に良かったなと思うのは、ミスすることもなく、技を全部スムーズにつなげられたことかなと思います。第1回、第2回の日本選手権よりスムーズさは自分にとっても変わったなと思うので、その部分に関してはちゃんと演技できたんじゃないかなと思います。
――では、もうちょっと上手くできたんじゃないか、あるいは次への課題として残った点はありますか？
そうですね、もっとできたんじゃないかなと思う部分は、本当はひねる予定だったところがひねらずにやってしまったところくらいですかね。結構、完璧なランに近かったと思います。
――では、予選のランとしては満足できた内容だった。
はい、すごく満足しています。
優勝させてもらったことは本当に嬉しいです。でも今回は雨が降ってしまって決勝がなくなってしまい、予選の演技だけになってしまいました。正直、決勝に向けて用意してあった技は多かったので、それを出せなかったのは少し悔しいです。
――と言うことは、決勝用にもっと凄い技を隠し持っていたというわけですね。
はい（笑）
――表現者としては少し残念な思いも残る今大会でしたが、予選も素晴らしい演技だったと思います。その予選の演技に関して、永井選手自身が思う良かったところを解説していただけますか？
自分的に良かったなと思うのは、ミスすることもなく、技を全部スムーズにつなげられたことかなと思います。第1回、第2回の日本選手権よりスムーズさは自分にとっても変わったなと思うので、その部分に関してはちゃんと演技できたんじゃないかなと思います。
――では、もうちょっと上手くできたんじゃないか、あるいは次への課題として残った点はありますか？
そうですね、もっとできたんじゃないかなと思う部分は、本当はひねる予定だったところがひねらずにやってしまったところくらいですかね。結構、完璧なランに近かったと思います。
――では、予選のランとしては満足できた内容だった。
はい、すごく満足しています。
「世界のスタイルを見て吸収したい」
――永井選手は今年、年齢の規定で世界選手権への出場がかないませんでしたが、今後、第2回、第3回と世界選手権は毎年開催されていくと思います。次回大会以降の出場に向けて、こういう選手になっていきたいと思い描く理想の姿などはありますか？
出たかったけど出られなかった世界選手権が来年から出られるということで、この後の半年間はコツコツと自分らしくトレーニングしていきたいなと思っています。自分にとってはもちろん世界大会で優勝するというのは大事なことだし、自分も優勝したいと思っているんですけど、それよりもパルクールを楽しみたいです。世界の選手と戦うということは何回かあるんですけど、まだあんまりそういう経験がないですし、自分のパルクールや日本のスタイルしか見てこなかったので、世界の選手のスタイルをナマで見ることができるという部分で、いろいろなところで成長して吸収していけたらいいなと思っています。
――世界選手権をはじめ様々な国際大会に出場できるようになることでいろいろな選手に出会えて、いろいろな技を見てと、これからが楽しみになりますね。
そうですね。本当に楽しみです！
出たかったけど出られなかった世界選手権が来年から出られるということで、この後の半年間はコツコツと自分らしくトレーニングしていきたいなと思っています。自分にとってはもちろん世界大会で優勝するというのは大事なことだし、自分も優勝したいと思っているんですけど、それよりもパルクールを楽しみたいです。世界の選手と戦うということは何回かあるんですけど、まだあんまりそういう経験がないですし、自分のパルクールや日本のスタイルしか見てこなかったので、世界の選手のスタイルをナマで見ることができるという部分で、いろいろなところで成長して吸収していけたらいいなと思っています。
――世界選手権をはじめ様々な国際大会に出場できるようになることでいろいろな選手に出会えて、いろいろな技を見てと、これからが楽しみになりますね。
そうですね。本当に楽しみです！
第1回FIGパルクール世界選手権 Presented by Yahoo! JAPAN
日程：2022年10月14日(金)~16日(日)
会場：有明アーバンスポーツパーク (東京都江東区有明1丁目7番2)
競技種目：スピード（男子・女子）、フリースタイル（男子・女子）
入場無料
＊アプリのダウンロードとエントリーが必要となります
[スケジュール](予定)
10月14日(金)
午後 女子スピード予選・ 男子フリースタイル予選
10月15日(土)
午前 女子フリースタイル予選・男子スピード予選
午後 女子スピード準決勝・男子フリースタイル決勝
女子スピード決勝・表彰式
10月16日(日)
午後 男子スピード準決勝・女子フリースタイル決勝
男子スピード決勝・表彰式
会場：有明アーバンスポーツパーク (東京都江東区有明1丁目7番2)
競技種目：スピード（男子・女子）、フリースタイル（男子・女子）
入場無料
＊アプリのダウンロードとエントリーが必要となります
[スケジュール](予定)
10月14日(金)
午後 女子スピード予選・ 男子フリースタイル予選
10月15日(土)
午前 女子フリースタイル予選・男子スピード予選
午後 女子スピード準決勝・男子フリースタイル決勝
女子スピード決勝・表彰式
10月16日(日)
午後 男子スピード準決勝・女子フリースタイル決勝
男子スピード決勝・表彰式
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