蔚山現代の天野純が3試合出場停止に。累積警告と退場相当のファウルに対する事後懲戒で
天野は10月1日に行われたKリーグ1第34節の仁川(インチョン)ユナイテッド対蔚山現代で、前半31分頃に相手選手とボールを争う過程でスパイクの裏で相手の膝を強く踏むファウルを犯した。
当時、主審は天野にイエローカードを提示したのみだったが、韓国サッカー協会(KFA)審判委員会は5日、評価小委員会で天野の行為が相手の安全を脅かす反則行為に該当し、退場が適用されなければならないと評価した。
連盟賞罰委員会はKFA審判委員会の評価結果及び連盟技術委員会の意見を統合し、天野に2試合の出場停止を課すことで決定した。
このため、天野は当初累積警告5枚目で次節のみ出場停止となっていたが、今回の事後懲戒により10月16日の第37節江原(カンウォン)FC戦まで欠場が決定。出場停止が明けるのは23日の第38節(最終節)済州(チェジュ)ユナイテッド戦となる。
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