【シントトロイデン】合計22本のシュートを放つも、ゴールは遠く。ホームで悔しい敗戦。

シント=トロイデンVV
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【©︎STVV】

インターナショナルウィークの中断期間が明けて、STVVはオイペンとのベルギーリーグ第10節に挑んだ。ズルテ・ワレヘム戦から先発は1人変更。体調不良のアル・ダヒルに代わり、ボキャが左ウイングに入り、公式戦デビューで初スタメン。

立ち上がりからボール保持の時間を増やして主導権を握ったのはSTVV。9分には、ブルース選手のCKに岡崎選手が合わせた。15分、直接FKのピンチも、シュミット選手がパンチングで弾き出しセーブ。STVVは、初スタメンのボキャ選手を起点に攻め込みます。28分、ヤンセンス選手がドリブルで持ち込み、中へクロス。走り込んだボキャ選手がシュートも枠外。続く30分、岡崎選手のボールキープからスルーパス。背後を取ったボキャ選手が抜け出し左足でシュート。そのこぼれ球をコナテ選手がコースを狙ったシュートを放つも、ポスト左に外れる。32分には、ブルーノ選手が左サイドでタメを作り、ボキャ選手へパス。逆足の右足でシュートも相手GKがセーブ。11本のシュートを放つも得点は奪えずに、0-0で折り返した。

【©︎STVV】

後半も継続して左サイドのボキャ選手を中心に押し込む。52分には、ボキャ選手のくさびを受けたブルーノ選手がボヤ選手に繋ぎ、ボヤ選手の強烈なミドルでオイペンゴールを脅かした。58分には、ブルース選手に代わって香川選手が入った。いきなりCKからチャンスを演出。香川選手の右足から中で橋岡選手がフリーでボレーを放つも、惜しくも枠外。66分には、ボキャ選手に代え、コイタ選手を投入。コイタ選手のクロスにファーサイドで橋岡選手がヘディングも、相手GKがセーブ。中々得点を奪えずにいると、オイペンが攻め込む。73分にピンチを迎えるも、シュミット選手がピックセーブ。しかし、76分にカウンターからエンドリ選手に押し込まれ、失点。追いつきたいSTVVは、カヤ選手とヴァン・デッセル選手を投入し、【4-3-3】にフォーメーションを変更。すると80分に、ブルーノ選手がGKと一対一、続く82分には、カヤ選手のクロスをブルーノ選手がニアで合わせるなど。合計22本のシュートを放つもゴールネットは揺らせずに、0-1で敗戦。次節、敵地での首位アントワープ戦に向けて、明日から気持ちを切り替えて準備を始めます。
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