9/3大阪大会 試合後コメント 清宮が悲願のN-1制覇、変型シャイニング連発で鈴木粉砕 「俺がノアを創ります!」

プロレスリング・ノア
チーム・協会

【PRO-WRESTLING NOAH】

▼ムタ裏切りの毒霧噴射でオーカーン激怒、アメリカ&新日本降臨を示唆
▼Eitaに雪辱、小川&リッジウェイがJrタッグ完勝初防衛 小峠&吉岡迎撃へ
▼北宮が船木KOで「赤いベルトに挑戦させろ」
▼HAYATA指名でYO-HEYのGHCジュニア挑戦が決定的に
▼スギコジ電撃結成?




試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

第1試合 シングルマッチ スペル・クレイジー vs 大原はじめ

【大原の話】「よっしゃ勝ったぞ! スペル・クレイジーから3カウント、ガッチリ獲った! 夏休みが終わって2学期始まって早々、ムイビエンな結果でしょう。今、ノアにルチャドールが集まってる。ドラゴン・ベイン、アルファ・ウルフ、今月はN Innovation新宿でまたやるね。エクストリーム・タイガーもまた来るし、ニンジャ・マックの参戦も発表されてる。どんどんこのノアジュニアのリングが熱くなってる。その中心で俺が熱いルチャリブレを見せて、ノアジュニアを俺がムイビエンにしていってやる。というわけで今日も…ムイビエン!」

第2試合 タッグマッチ
ジャック・モリス 稲葉大樹 vs アンソニー・グリーン スタリオン・ロジャース

【モリスの話】「ジャック・モリスが何なのか、まだまだこのノアで知ることになると思う。今回のN-1でも言ったとおりになったろ? 今日はイナバとのパートナーシップで勝てたし、ロジャースやAG(グリーン)も凄かった。ちょっと傷ができちゃったくらいだけど、でもワンツースリーで勝ったのはこの俺さ」

第3試合 6人タッグマッチ HAYATA 進佑哉 藤村加偉 vs 小峠篤司 YO-HEY 吉岡世起

【試合後の小峠&YO-HEY&吉岡】

▼吉岡「やられてもやられても最後勝つのが小峠さんの真骨頂だ。勢いは確実にこっちにありますから」

▼YO-HEY「素晴らしかった」

▼小峠「いやあ、きつかった。でも、全部言ってくれた。チームにこいつらがいるから、気持ちだけはずっと強く持っておこうって」

▼YO-HEY「それが目に出とったし、ボコボコにされとったかもしらんけど、今日の試合、小峠さんはホンマにいつやったろうみたいな目をずっとしとったし」

▼小峠「気持ちだけは強く絶対にね。ジュニアの大会もあるし。ここからもっと面白くしよう。俺たちが行動して面白くしよう」

▼YO-HEY「そういうこっちゃ。その行動について1つだけ自分から提案があって。やっぱり今、9月21日、ジュニアだけの新宿大会、新宿N Innovationか。それに向けて、自分ら正規軍ジュニア中心になって頑張っとるけど、やっぱり1個、俺はベルトが欲しい。やっぱりベルトがないことには。今でもええかもしらん。でも、あかん。プロレスラーたるものベルト獲ってナンボやし。俺たちが俺たちのチームの中で、ジュニアの一番のベルトを持つことによって、発信ももっともっと、表現の仕方も変わってくると思うし。俺はやっぱりHAYATAの持っとるチャンピオンベルトに挑戦したい。聞いとるやろ、HAYATA。聞いとったら俺と…」

※ここでHAYATAが姿を現す

▼YO-HEY「おお、なんや」

▼HAYATA「次の挑戦者は…お前や」

※HAYATAが去っていく

▼YO-HEY「OK。OK。ありがてえよ。ありがてえよ。言うことはぶけたな。直接来てもらった。見とるやろ。チャンピオンが直々に俺を挑戦者に迎えてくれたってことや。決定やな。OK。これで決定やな。いつでもいいよ。俺は今すぐにでもベルトが欲しいけど、それはチャンピオン、団体、会社がいろいろあるやろ。それには俺は従っていくし。でも、やっぱりベルトっていうのは絶対俺たちチームに必要やと思うから。俺にやらしてください」

▼小峠「チャンピオンのんでくれたし、決めたってくれ。俺らもやろうぜ」

▼YO-HEY「OK。どんどんどんどん進んでいこう。よっしゃ、いこう」

第4試合 6人タッグマッチ 船木誠勝 中嶋勝彦 近藤修司 vs マサ北宮 モハメド ヨネ アレハンドロ

【北宮の話】「ファーック! リーグ戦でも勝った、今日も明確な意思表示をした。赤いベルト、ナショナルに挑戦表明だ。N-1今日で最後だけどな、俺はまだキテんだよ。キつづけてるんだよ! 以上!!」

第5試合 タッグマッチ 杉浦貴 小島聡 vs 谷口周平 稲村愛輝

【試合後の杉浦&小島】

▼小島「初めての杉浦選手とのタッグチーム。杉浦選手、いや杉浦さん、いやスギちゃん、いやスギ。いろいろあったけど、すごくこのチーム良いんじゃないかな?って思ってて、もし良かったらこのままもうちょっとやってみたいな、って」

▼杉浦「誤爆したのに…?」

▼小島「いや、その痛みがなんかすごく良い感じの痛みだったから…」

▼杉浦「気持ち悪いな…」

▼小島「この痛みから、いろいろなものを感じられたから、もう少し俺たち良いんじゃないか? いけんじゃない? いけそうだよ」

▼杉浦「イけそう?」

▼小島「組んだら良いところ行けるんじゃないの?って。だって今日初めてだもん。初めてでイケたんだから、行けるんじゃない? だって俺が“された方"だから。いいんじゃないの?」

▼杉浦「しょうがないな。じゃ、一回だけだぞ。じゃあコジって呼んでいい?」

▼小島「じゃあスギって呼ぶから。同い年だから。同い年ってなかなかいないんだよ。どの世界にも同い年っていそうでなかなかいないから。お願いします」

▼杉浦「しょうがない。1回だけだぞ」

第6試合 シングルマッチ ドラゴン・ベイン vs アルファ・ウルフ

【PRO-WRESTLING NOAH】

【ベインの話】「ノアファンの皆さんの前でプロとしてまた兄に勝てて嬉しいです。ノアファンの皆さん、ドラゴン・ベインから絶対に目を離さないでください」

第7試合 8人タッグマッチ 丸藤正道 潮崎豪 田中将斗 望月成晃 vs 藤田和之 ケンドー・カシン イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. ティモシー・サッチャー

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後の藤田&サッチャー&ワグナーJr.】

▼ワグナーJr.「杉浦軍がやっぱりノアで最高のチームさ。ティモシー・サッチャー、フジタサン、ありがとうございました」

▼藤田「ありがとう。でカシンはどこいったの? カシンー!(※とカシンを探しに消える)」

▼サッチャー「カシンはどこだ? 今日は杉浦軍の勝利だ。メインイベントでのヒデキ・スズキの勝利を信じてる。杉浦軍・イズ・ストロンゲスト!!」

第8試合 GHCジュニア・ヘビー級選手権試合 (王者組)小川良成 クリス・リッジウェイ vs Eita 鈴木鼓太郎(挑戦者組)

【PRO-WRESTLING NOAH】

【リッジウェイの話】「これでPERROS DEL MAL DE JAPONも思い知ったろ。小峠と吉岡、もっと余韻に浸らせてくれよ。ぶち壊してくれたな。小峠と吉岡にはすでに勝ってる。何度やっても同じだ。それより勝った余韻に浸らせてくれよ」


【試合後の小峠&吉岡】

▼吉岡「ベルトで殴ったってことは、俺らを敵とみなしたってことでいいですよね?」

▼小峠「次の挑戦者は俺らで決定!ってことやろ。クソ…俺にとってはリベンジやから。取り返さなアカンし、いつまでもペロスとSTINGERの2強じゃアカンから。俺たちがやっていかないと絶対にノアジュニア良くなっていかんし。俺たちが行動して面白くしていく」

▼吉岡「俺もあの二人とタイトルマッチやって潰されてるから。その決着もつけにいきますよ。やってやりましょう!」

第9試合 6人タッグマッチ 拳王 征矢学 タダスケ vs グレート・ムタ グレート-O-カーン NOSAWA論外

【PRO-WRESTLING NOAH】

【ムタの話】「ファッキン・オーカーン。シーユー・スーン、メイビー・ユナイデットステイツ、メイビー・ニュージャパン・トゥー」

【オーカーンの話】「(※のたうち回りながらバックステージに現れ)ァアア! あぁあ苦しい! ウァアア!! ムタ…ムタァァア!! 裏切ったな!! 帝国の支配者…この俺を裏切ったな!!! 生きては返さん…! その足折って、地べた這いずり回して……うあぁあ!! 愛犬がご主人さまの顔をペロペロ舐め回すように余の靴を舐めさせて生き恥をさらさせてやる! ムタ! 殺してやる! ムタァ!!!」

【拳王の話】「何が魔界帝国同盟だ。あぁ!? 組んで一日で仲間割れ。俺はそんなちっぽけなヤツらを相手にしてねえんだよ。グレート-O-カーンなんて眼中にねえよ! 新日本プロレスで思い出したわ。俺は新日本プロレスに一人だけ戦わないといけないレスラーがいる。ただ“今"ではないよな……」

第10試合 N-1 VICTORY 2022 優勝決定戦 鈴木秀樹 vs 清宮海斗

【PRO-WRESTLING NOAH】

【清宮の話】「いや本当に長かった…。長かったようで、短かった…。俺にはまだ目指すところがあるんですよ。決勝で俺が勝ちました。次、拳王に挑戦します。挑戦いかせてください。本当にきつかったけど、本当にきつかったけど、リーグ戦中、周りの支えが力になって、ここまで来ることができました。これからも俺のプロレスをみんなと創っていきたい。観に来てください。俺のプロレス観に来てください! お願いします! 本当にあとは、俺は拳王の持っているベルトを見てます。俺たち若い世代でこれからノアをやっていきます。みんなと一緒にやっていきます。鈴木選手、他の選手、みんな本当に強い選手がいますけど、絶対にそこを俺は諦めません。今日みたいに皆さんの応援を絶対に無駄にしません。だから、会場でも皆さんの応援が必要です。よろしくお願いします。みんなで上がっていきましょう。ありがとうございました」

【試合後の鈴木】

――決勝戦で戦った清宮選手から感じたものは?

▼鈴木「強さですかね。純粋な強さ。いろんな強さがあると思いますけどね。純粋な強さ」

――今まで戦った時には感じなかった要素?

▼鈴木「いや、純粋さというか、その強さというのはありましたけど、そこにさらに上書きされたというか、積み重ねてきた純粋さ。純粋も積み重ねれば強いのだと思いますね」

――あと一歩で優勝できなかった気持ちは?

▼鈴木「いや、一歩だろうが、どの負けだろうが、負けは負けですから。いや、最後はね、やっぱり光ってましたよ。本当に一瞬の閃光みたいでした。いや、狙ってましたよね」

【拳王の話】「清宮海斗が優勝したな。この夏、一番強いのは清宮海斗ってことだよな。だがな、強いだけでこのベルト持ってても、ノアをより多くの人に伝えることできるのか? そんなわけねーだろ。最後見ただろ。大阪府立のお客さん、あれで満足して帰れるのか? タジタジの言葉で喋って、この過酷なN-1を勝ち抜いて優勝した気持ち伝わると思うのか? 顔がカッコいい、イケメンレスラー、それは認めるよ。そんなヤツでもあんなどうしようもない、何を言っているかわからないような言葉を発するようじゃこのベルトに届くわけねーだろ。いつやるかわからない。だが、N-1を優勝した強さだけでは最強の挑戦者だと思う。俺がノアの明るい未来を切り開いていくために、しょうもないN-1覇者をGHCのベルトを懸けて完膚なきまでに倒してやるからな。おい、いいか、テメーらクソヤローども。これからはな、N-1優勝者についていくんじゃねーぞ。GHCヘビー級チャンピオンの拳王、俺に…ついてこい」
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著者プロフィール

プロレスリング・ノアは、2000年8月5日に旗揚げしたプロレス団体。 創始者の三沢光晴は全日本プロレスから多くの選手&スタッフたちとともに独立、団体名が表すようにプロレス界の“方舟”となるべく航海を始めました。 旗揚げ以降日本プロレス、全日本プロレスと受け継がれてきた伝統を重んじながらも、旗印である「自由と信念」を投影した闘いで世代を超えて多くの人々を熱狂させてまいりました。 2020年、NOAHは新たにサイバーエージェントグループとなり、さらなる団体と業界の発展を発展を目指して、新たな試みを続けています。

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