「絶対に諦めないという気持ちを体現」秋田ノーザンハピネッツ 2021-22シーズンアナリティクス vol.5
【秋田ノーザンハピネッツ】
クラブ史上初のチャンピオンシップ出場を果たし、過去最高のチームを目指した「ウルトラアキタ」のスローガンを見事に体現した秋田ノーザンハピネッツ。公式ファンクラブのテキストコンテンツ「試合アナリティクス」では、シーズンを通じて各試合の分析を行ってきました。オフ期間中は「2021-22シーズンアナリティクス」としてシーズンを振り返っていますが、スポーツナビでも全7回をそれぞれ一部公開。
今回はコルトン・アイバーソン選手の負傷も重なり苦しい戦いを強いられた4月の戦いを振り返ります。
今回はコルトン・アイバーソン選手の負傷も重なり苦しい戦いを強いられた4月の戦いを振り返ります。
アイバーソン不在、過去最大級のプレッシャー
チームとして着実にステップアップしてきて迎えた4月のサンロッカーズ渋谷戦。相手は過密スケジュールで、前日にアウェーの北海道から移動してきてからの試合でした。ただ12月の対戦を踏まえて、ものすごいエナジーを出してきていました。そこに我々も負けずに上回っていかないといけませんでしたが、55点しか取れず、うまくいきませんでした。
翌節の川崎ブレイブサンダース戦ではコルトン・アイバーソン選手が不在となり、また皆が不安を覚えたのも事実です。現実的にチャンピオンシップ(CS)が見えてきて、このまま行ったら自分たちがCSに行ける状況の中で、アイバーソン選手が負傷。その中でやれるのか?という思いはありましたが、無理だと思う選手・スタッフは一人もいませんでした。
GAME1はそのような不安を抱えていましたが、GAME2は絶対に諦めないという気持ちがしっかりと体現できたのではないかと思います。「自分たちがCSを諦めていない」ということを、ブースターの皆さんへお見せできたと思います。
翌節の川崎ブレイブサンダース戦ではコルトン・アイバーソン選手が不在となり、また皆が不安を覚えたのも事実です。現実的にチャンピオンシップ(CS)が見えてきて、このまま行ったら自分たちがCSに行ける状況の中で、アイバーソン選手が負傷。その中でやれるのか?という思いはありましたが、無理だと思う選手・スタッフは一人もいませんでした。
GAME1はそのような不安を抱えていましたが、GAME2は絶対に諦めないという気持ちがしっかりと体現できたのではないかと思います。「自分たちがCSを諦めていない」ということを、ブースターの皆さんへお見せできたと思います。
【B.LEAGUE】
<続きは「クラブハピネッツ」で>
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