「『自分たちのバスケとは?』を見つめ直すきっかけ」秋田ノーザンハピネッツ 2021-22シーズンアナリティクス vol.3
【秋田ノーザンハピネッツ】
今回はシーズン中盤に向けて手ごたえを感じ始めた中盤の戦いぶり、そして今季一番の転機となった天皇杯の琉球戦、そして戦い方が形になってきた年末のSR渋谷戦までを振り返ります。
手ごたえと、大きな学びと
その後GAME2はタフに戦って1勝1敗にしたものの、水曜開催のアルバルク東京にも敗れてしまったのですが、続くレバンガ北海道戦も苦しみました。
ただこの北海道戦からアイバーソン選手が戦線復帰。彼の存在は大きく、リング近くを守ってもらえるところ、ポストのディフェンスも一人で守れるところが我々の強みでした。彼が戻ってきたことで、自分たちのやりたいバスケを体現し始められたと思います。
【秋田ノーザンハピネッツ】
もし仮に勝っていても大きな自信になっていたはずですが、負けから学ぶものがあるということをまさに実感できた試合でした。中でも、琉球のディフェンスが素晴らしかったので、優勝するにはあの強度以上のものを出さないといけないというのを確認できたと思います。我々はディフェンスの強度が鍵ではありますが、「どこまでその強度を上げないといけないか?」の基準にすることができました。
またディフェンスのチームとして101点取られたことに対して、プライドをしっかり持とうということを共有できたと思います。
【秋田ノーザンハピネッツ】
<続きは「クラブハピネッツ」で>
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