全北現代の邦本宜裕、自身3度目のKリーグラウンドベストイレブンに選出!MVPは…
【写真=韓国プロサッカー連盟】
キム・スンデは7月2日、浦項スティールヤードで行われた浦項と蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)による“東海岸ダービー”で2ゴールを記録し、浦項を2-0の勝利に導いた。
キム・スンデは前半15分、カウンターの場面でコ・ヨンジュンが右サイドから送ったパスをダイレクトでシュートし、先制ゴールを決めた。続く後半8分には、イム・サンヒョプのクロスをペナルティエリア内で受けたホ・ヨンジュンがボールを浮かせ、最後はキム・スンデが鮮やかなダイビングヘッドで叩き込み、追加点を挙げた。
この日の試合で、キム・スンデは今季初ゴールを含む2得点を決め、MVPに輝いた。また、ライバルチームを下した浦項は第19節のべストチームに選ばれた。
第19節のベストマッチは、7月2日に済州ワールドカップ競技場で行われた済州(チェジュ)ユナイテッドとFCソウルの試合だ。
この日、済州は前半のうちにジェルソ、キム・ボムスのゴールで2点のリードを得たが、その後FCソウルにチョン・ハンミン、カン・ソンジンのゴールで追いつかれ、試合は2-2の引き分けで終了した。試合では両チーム合計27本のシュートが飛び交うなど、ともに攻撃的なサッカーを披露していた。
このほか、金泉尚武(キムチョン・サンム)にアウェーで2-1と逆転勝利した全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータースからは、同点ゴールを決めた邦本宜裕などがベストイレブンに選ばれた。邦本はこれで今季3度目のラウンドベストイレブン選出となった。
キム・スンデ 【写真=韓国プロサッカー連盟】
アンドリゴは7月2日、安山ワースタジアムで行われた安山とFC安養の試合で2ゴール1アシストを記録し、FC安養の4-1の勝利に貢献した。
両チーム合計5ゴールが飛び交ったこの試合は第24節のベストマッチに選ばれた。
また、アンドリゴとアコスティがそれぞれ2ゴールを決め、複数得点での勝利に成功したFC安養は、第24節のベストチームに選ばれた。
アンドリゴ 【写真=韓国プロサッカー連盟】
Kリーグ1第19節MVP、ベストイレブン、チーム、マッチ
キム・スンデ(浦項スティーラーズ)
―ベストイレブン
FW:バーロウ(全北現代モータース)、グスタヴォ(全北現代モータース)、ジェルソ(済州ユナイテッド)
MF:チョン・スンヨン(江原FC)、邦本宜裕(全北現代モータース)、コ・ヨンジュン(浦項スティーラーズ)、キム・スンデ(浦項スティーラーズ)
DF:パク・ジンソプ(全北現代モータース)、キム・ヨンビン(江原FC)、ファン・ヒョンス(FCソウル)
GK:ユ・サンフン(江原FC)
―ベストマッチ
済州ユナイテッド 2-2 FCソウル
―ベストチーム
浦項スティーラーズ
邦本宜裕 【写真=韓国プロサッカー連盟】
Kリーグ2第24節MVP、ベストイレブン、チーム、マッチ
アンドリゴ(FC安養)
―ベストイレブン
FW:イ・サンホン(釜山アイパーク)、キム・チャン(釜山アイパーク)、アコスティ(FC安養)
MF:チョ・ヒョンテク(富川FC 1995)、チョン・スンミン(全南ドラゴンズ)、アンドリゴ(FC安養)、キム・ホナム(富川FC 1995)
DF:イ・チャンヨン(FC安養)、ニルソン・ジュニア(富川FC 1995)、チョ・ウィジェ(釜山アイパーク)
GK:チェ・チョルウォン(富川FC 1995)
―ベストマッチ
安山グリナース 1-4 FC安養
―ベストチーム
FC安養
キム・ホナム 【写真=韓国プロサッカー連盟】
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